私事で恐縮なのですが、本日「メガネ」を調整してもらいに行ってきました。私にとって「メガネ」は肉体の一部です。
メガネはいつも「信頼している店員さん」から買っているのですが、数週間前チェーン店の別店舗で「浮気」をしてしまいました(笑)w。
同じ度数で、同じレンズで作ったのに、全然見え方が変で気持ち悪くてかけていられないんです。ゆがんでしまうのです。
そこで「信頼している店員」の方に電話したら、「瀬下さん、すぐ来てください!」と言ってくださいましてね。その場ですぐにいろいろ調整してくれました。
すると驚くなかれ、びっくりするほどよく見えるんです。
信頼する店員さんいわく「メガネのレンズと顔の位置が離れすぎている」のが原因であると、すぐに気がついてくれました。
これって塾業界でも同じだなと強く思いました!
生徒はそれぞれ「つまずいている箇所」が違うんですよね。良い塾の先生なら、そのつまずきをいち早く察して、すぐに有効な手立てを考えてくれます。
場合によっては荒療治になることもあれば、やさしく諭すこともあります。
生徒の性格や症状などによって、瞬時に判断しなければなりません。
KOSHIN学院は毎日通っても月謝が増えない定額制の塾ですから「指導のちょっとした差」があると、それが積み重なって「大きな差」になってしまいます。
少しメガネの話に戻しますが、今日メガネ店ですぐに調整してもらえたのは、「私」が違和感に気付いており、症状を正しく告げることができたというのも、大きな一因だと思います。
そしてその訴えに応じてくれた店員さんの力量も素晴らしかったわけですよ。
同じチェーン店でも、技術の差ってかなりあるんですね。特に私のように「遠近両用メガネ」だと、ちょっとしたズレで駄目なメガネになっちゃうの。
これって「勉強」だって同じことなんですよ。
ダメな生徒:「わかんない!どこがわからないかもわからない! めんどくさい」
良い生徒:「ここまでは分かるのですけど、どうしてもこの部分が分かりません!どうしてそうなるんですか?」
これって「小さな差」どころじゃありませんよねσ(^_^;)
この差が一年・二年と続くのですから、成績に大きな差が出るのは当然だと思いませんか?
ですから私は生徒達に「心構え」について、いつも諭しているのです。
ちょっとした心構えの差が、ものすごく大きな差になります。
KOSHIN学院の生徒の皆さんには、ことあるごとに「小さな差」を指導しています。
「小さな差」について、心から分かってくれた生徒から順番に成績があがっていきます。
そもそも成績があがるような生徒は、私の言葉を絶対に聞き漏らさないぞという姿勢で授業に臨んでいます。
反対に成績があがらない子は、私の話なんか上の空なんですよ。授業が終わると開放感とともに、全ての話が抜けていきます。
さあ! 今からでも遅くありません!
少しの差を意識して、今から頑張りましょう!
それでは今日はこの辺で。また明日!
2017年神奈川県公立高校入試まであと76日ですよ~♪