生徒の勉強の仕方を見ていると『もったいないなぁ!』と思うことがたくさんあります。そのひとつが『問題集やワークに付いてくる答えの使い方』です。KOSHIN学院の場合丸付けは基本的に『教師サイド』が行います。これは生徒が自分で丸付けをすると、間違えているのに平気な顔をして丸にしたり、ひどい子になると答えをそのまま写してくるだけの子もいるからです。
ただし生徒から希望があれば答えを渡しています。もう答えを写してくるような心配のない生徒には答えを渡しても問題ないと思っています。ただ『教師サイドで丸付け』することで、生徒の理解度や達成度などをその都度確認することが出来るので、教師サイドで丸付けをしています。
ここでひとつ問題があります!
ここでひとつ問題なのは、『生徒がせっかく問題集の解説に良いことがあるのに読まないで終わってしまう』ことです。今日は中3生にそんな話しをしました。みんな思い立ったように、一生懸命解説を読んでいました。
素晴らしい生徒になると『解説に書いてあることを質問しにくる』のです。
先生! 解説にこう書いてあるんですけど、どうしてそうなるんですか?
大変素晴らしい質問です。そういう時は・・・
良いところにきがついたねぇ! 良い質問だ!
と誉めてあげます。このように自分で細かいことに気が付くようになってくれば、もうシメたものです!
せっかくあるものをいかに上手に使うか!
せっかくあるものをいかに上手に使うかというのは『立派な勉強』です! こうした考え方は、単に英語や数学だけでなく『社会人になってからも一生役に立つ』ことです。こうした考え方をしっかり身に付けてKOSHIN学院を卒業してもらえたら嬉しいです。どんな道に進もうと必ず役に立つ考え方です。
せっかくあるものを上手く使いこなしましょう!
そういうところで『頭の良さ』って出るんですね。KOSHIN学院の生徒卒業生には、そんな人間に成長してもらいたいと思っています。
それでは今日はこの辺で! また明後日♪
このブログは土日祝日はお休みさせていただいております。
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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