※注
「褒める」「誉める」には、人のおこないなどを評価するという意味があります。「褒める」に個人を評価するニュアンスがあるのに対し、「誉める」には大勢の人からの社会的な評価という違いがあります。「褒める」が常用漢字なのに対し、「誉める」は常用外漢字なので、公用文に使う際には注意しましょう。
あなたは、あなたのお子さんを褒めてあげていますか? これって意識していないとなかなか出来ないことなんです。私自身もつい『生徒の悪い点』に目が行ってしまい、無意識のうちについ叱ってしまっていることがあります💦
【動画】褒められると嬉しいですよね♪
単純に褒められるのって嬉しい!
私は65歳なんですけど、今でも褒められると嬉しいですし、『よぉ~し!』ってやる気が湧いてきます。ましてや小中学生のお子さんでしたら、もっとだと思います。
日々の生活が忙しかったり、色々な問題を抱えていたりすると、ついつい子どもを叱ってしまいがちです。確かに『本当に叱る必要がある』時もあります。で・も・ね! 考えてもみてください。大人だって『叱られてやる気が出ること』って少ないですよね? (もちろん叱られてやる気が出る場合もありますけど)
私は生徒を褒める時は『生徒の目をしっかりと見つめながら』褒めるようにしています。そうすると生徒も真剣な表情で嬉しそうにしてくれます。真剣に言わないと『なんだ、またお世辞言ってるのか・・』なんて受け止められてしまいますからね。ですから褒める時は真剣に誉めてあげたいものです!
親に褒められるのって特に嬉しい!
子どもは誰よりもまず『親に認められたい』と思っています。あなたのお子さんを一番みているのも『お母さん!』あなたです。
私の場合ですと、母に褒められるのと父に褒められるのでは、ずいぶん気持ちが違いました。『母に褒められたいこと』『父に褒められたいこと』は違っていたとでも言いますか。いずれにしても『親に褒められる』のは子どもにとって一番嬉しいことです。
私は『良い親って褒めるのが上手な人』のことを言うのではないかと思うのです。我々塾の先生だってそうです、『良い先生って褒めるのが上手な人』なんだと思います。
先生に褒められるのも嬉しい!
子ども達は、親の次に『先生』を見ています。
- この先生は良い人かどうか。
- この先生は教え方が上手いか下手か。
- この先生は信用出来るかどうか。
例え少しぐらい怖くても『信用出来る先生だ!』と思えば、生徒は一生懸命付いてきてくれます。そして頑張ってついて来た生徒は『真剣な顔で褒めてあげる』んです。
こうして書いていながら、自分でも『誉めてあげること』を忘れてしまっている時があります(>_<)💦 そんな時は生徒の皆さんに本当に申し訳なかったって思います。
だから、もう一度褒めることを考え直しましょう!
誰だって褒められれば嬉しいし、次も頑張ろうという気持ちになります。もし子どもが頑張っていないのなら、それは我々大人の責任かもしれません。私も今日の授業中、よく叱られてしまうことが多い生徒を思いっきり誉めてあげました。そしたら本当に嬉しそうな顔をして一生懸命勉強していました。
人間は褒められて成長する部分が大きい!
それでは今日はこの辺で! また連休明けに♪
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