多すぎる宿題が子どもをダメにする

私も塾の先生になり立ての頃は『生徒に大量の宿題』を課していました。特に何も考えずに『上司が宿題をたくさん出せと言ってた』ので、そうしていました。ここが一番の問題です。塾にしても学校にしても『昔からたくさん宿題を出しているから』という理由で、大量の宿題を出している先生が多いような気がします。でもその大量の宿題は本当に生徒の身に付いているのでしょうか？

【動画】多すぎる宿題が子どもをダメにする

宿題をこなすだけで精一杯

ほとんどの生徒にとって『大量の宿題』は重荷でしかありません。さりとて宿題をやらないのもイヤだ。だからとにかく一刻も早く宿題を終わらせたい。・・・そう思うのが『人間』というものでしょう。

しかーし！

そんな宿題って意味あるのでしょうか？　取りあえずやっただけで、全然頭に入っていないんです。

大量の宿題なんて教える側の自己満足に過ぎない！

本来の目的は『生徒が勉強出来るようになるため』だったはずです。でもただこなすだけの宿題ならば、やらない方がずっとマシです。

勉強出来る生徒にとっても邪魔でしかない

勉強が出来るような生徒であれば、自分の課題は分かっています。その課題の克服に時間を費やしたいはずです。


しかーし！

大量の宿題がその時間を奪ってしまいます💦

であるならば、多過ぎる宿題は勉強出来る生徒の伸びる力を奪っているとも言えます。

KOSHIN学院は驚くほど宿題が少ない

KOSHIN学院では、宿題は出したとしても『１問だけ』とかです。それで充分だからです。もし『自宅学習する習慣を身に付けさせたいならば』全員一律の宿題ではなくて、生徒と話し合って生徒の意思を尊重しながら宿題を出すべきです。

KOSHIN学院は・・・

毎日通っても月謝が増えない定額制

の学習塾です。ですから大量の宿題を出すくらいなら『明日も塾においで♪』と言ってあげる方が、生徒は喜びます。そうやってKOSHIN学院の生徒はどんどん自分から勉強するようになるのです。

それでは今日はこの辺で！　また明日♪