私は若い学校の先生や、塾の先生に問いたい。『なぜそんなに宿題を出すの?』と・・・
そして生徒の皆さんには『なぜその宿題をやる必要があるの?』と・・・生徒の皆さんの場合の答えはほぼ『やらないと成績が下がるから』なんだと思います。それはそれで一理ありますから。
でもKOSHIN学院は『ほとんど宿題を出さない』のです。理由は明快です『意味がないから』です。と言ってもKOSHIN学院の場合はですけどね。
【動画】KOSHIN学院は驚くほど宿題が少ない
大量の宿題の悪影響
現代の教育システムでは、宿題が生徒の日常生活の一部となっています。宿題には学力向上や学習習慣の形成などのメリットもありますが、大量の宿題は逆効果をもたらすことがあります。本記事では、大量の宿題が生徒に与える悪影響について詳しく探っていきます。
1. ストレスの増加
大量の宿題は学生にとって大きなストレスの要因となります。終わりのない課題に追われることで、精神的な負担が増し、心身の健康を害することがあります。特に成績や評価を気にする生徒にとって、このストレスは深刻な問題です。
2. 家族との時間の減少
宿題に追われることで、家族と過ごす時間が減少します。家族との時間は学生にとって重要なリフレッシュの時間であり、精神的な安定を保つために不可欠です。家庭内でのコミュニケーションが減ることで、家族の絆が弱まる危険性もあります。
3. 学習意欲の低下
大量の宿題によって学習が強制的なものと感じられるようになると、学習そのものへの意欲が低下します。学ぶことの楽しさや好奇心が失われ、長期的な学習意欲の低下につながることがあります。
勉強出来る子には邪魔になり、出来ない子には負担でしかない
勉強出来る生徒は『自分がやるべき補強ポイント』が分かっています。そのやるべきことをやろうと思っても、大量の宿題があると、やるべき時間が奪われてしまいます。
反対に勉強が苦手な生徒にとっては、分からない問題が次々と襲ってきて・・・でも宿題を忘れると叱られるからと『答えを写して提出』なんていうことを始めます。
もっと酷いのは、答えを写してでも提出した方が成績があがるということです。
宿題が全て悪い物だとも思いませんが、『なぜその宿題をやるのか』『この宿題をやることで、どういう効果があるのか?』は生徒達に説明すべきだと思います。
意味のない大量の宿題は生徒をダメにするだけ!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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