母が生前私によく言ってた言葉に『親じゃなければ叱ってくれない』というのがありました。取り分け私には厳しかった母ですが、今になって考え直してみれば、ものすごく有り難いことだったと思います。まさにその通りで隣の家のおばさんだったら、私が勉強しなくても別に叱りはしなかったと思うのです。実の親だから厳しくしてくれたのだと思うのです。
【動画】親じゃなければ叱ってくれない
保護者面談でよく聞かれること
保護者の方と話していると、『ついきつく叱ってしまうんです』という悩みをよく聞きます。
よく『叱らない教育』とかいう言葉を耳にしますが、ある意味正しいのかも知れませんが、やはり『親だからこそ叱ってあげる』ことは必要だと思うのです。
とはいえ、もちろん『暴力を振るったり』『子供の人格を傷つけるような叱り方』はいけないと思います。
私も叱るのは好きではありありません。。出来れば叱りたくありません。ただ『塾長』という責任から叱らなければならないときもあります。
叱るには超高度な技術が必要!
叱った結果生徒が立ち直ってくれて、しっかりとしてくれなければ意味がありません。
と口で言うのは簡単ですが、叱る時には『感情的』になってしっまっていることが多いのです。ただ感情むき出しで言いたいことを言い放っても、相手の心には響きません。
自信を持たせるように叱る!
親は子供の成長を見守り、時には厳しく叱ることで子供を正しい方向に導きます。・・・とここまで言っただけで・・
うわぁ! これはムズカシー!
と思われたことと思います。要するに・・・
自分の気持ちを正しく相手に伝える
ように叱らなければならないのです。怒りにまかせて怒鳴り散らすのは『叱ること』ではありません。とエラソーに書いていますが、私も散々失敗してきました💦
親も子供とともに成長する!
そういう気持ちで接していれば良いのだと思います。
子供に気持ちが伝わらなければ、叱る意味がない!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
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