分からないというのは叱らないけど

分からないことは成長の第一歩

生徒が「分からない」と感じること、それは新しい知識や考えに出会った証拠です。その瞬間を叱るどころか、「分からない」を見つけたことをほめたいのです。「分からない」は、学びのスタート地点。その地点で迷わずに、次の一歩を踏み出せる環境を整えてあげるのが、塾の先生の役割だと感じています。

【動画】分からないというのは叱らないけど

「分からない」を受け入れ、どう解決するかを共に考える

しかし、ただ「分からない」を許すだけでは、学びは深まりません。そこで私は、「ではどうして分からないのか?」「どうすれば分かるようになるか?」という問いを生徒と共に探ります。解決のプロセスそのものが、生徒にとって自信となり、次の学びの支えとなるのです。私はそんな時は・・・


じゃ、先生と一緒にやってみよう!


と生徒に声を掛けます。生徒が分からないで困っている時に、さりげなく手を差し伸べると生徒はとても嬉しそうな顔をします。生徒の皆さんも『一緒にやろう!』という言葉はとても受け入れやすいようです。

分からないことを放置しない責任

「叱らない」からといって、教師がただ優しいだけではいけません。分からないことをそのままにせず、適切なサポートを提供することが必要です。ときには少し厳しい問いを投げかけることもあります。それは愛情を込めた「成長してほしい」という願いから生まれるものです

「分かる」喜びを分かち合いたい

生徒が「分かった!」と笑顔を見せる瞬間。その瞬間を見るために、この仕事をしていると言っても過言ではありません。その喜びを共に感じ、学ぶことの楽しさを伝え続けたい。分からないことを叱らず、共に歩む姿勢が、生徒たちの「分かる」未来を築く手助けになると信じています。

今日のポイント!

分からないのは叱らないけど、分からないからボーッとしてたりするのは注意する!



それでは今日はこの辺で! また来週♪
明日のブログと、土日祝日のブログはお休みさせていただきます。


【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。