英語の単語の意味も調べないで分からないと言っている生徒

塾の先生をしていて、つくづく感じるのは『勉強の仕方が分かっていない生徒がすごく多い!』ということだ。例えば英語なんかそれが顕著に表れている。『英単語の意味も調べないで、英語が分からないと嘆いている』生徒の多いこと。こうした生徒でも『勉強の仕方』を教えてあげると、見違えるほど一生懸命勉強しだす。


【動画】英語の単語の意味も調べないで分からないと言っている生徒



英語を学ぶ上で、単語の意味を調べることは基本中の基本

塾で教えていると、しばしばこんな場面に出くわします。

女子生徒

先生、この文章が全然分かりません。


塾長

じゃあ、この単語の意味は調べた?


女子生徒

いいえ、調べてないけど、なんか難しそうだから分からないと思って…。



…えっ!?😅 と思わず突っ込みたくなる場面ですね。


これは、単なる怠慢というよりも「勉強の仕方が分かっていない」状態なのかもしれません。英語を読んでいて分からない単語が出てきたら、まずは辞書や検索を使って調べる。それだけで、文章の理解度は格段に上がるはずです。でも、どうしてそれをしないのでしょうか?


考えられる理由

  1. 調べる習慣がない  
    小学校の頃からあまり辞書を使う機会がなく、そのまま中学生になってしまったケース。

  2. そもそも教科書の後ろで単語の意味を調べるということすら知らない  
    見た瞬間に「分からない!」と決めつけてしまい、解読しようとする意欲を失ってしまう。分からなかったら『調べる』という、超基本的なことが出来ていない。さらに『調べ方』も分かっていない。

  3. 面倒くさいと思ってしまう  
    教科書を数ページめくれば調べられるのに、それすら面倒くさがる。それなのにiPadとかで調べたがる。iPadで調べると膨大な量の意味や例文が出ていて、学力の低い生徒では扱いきれない。

どうすればいい?

では、そんな生徒たちが「調べる習慣」をつけるにはどうしたらいいでしょうか? KOSHIN学院でしたら、私が生徒と一緒に勉強してみせるということをします。私と一緒にやることで『なるほど!そうやってやるんだ!』と生徒は勉強の仕方を学んでいきます。


今日のポイント!

英語を理解するためには、まず「分からない単語を調べる」こと!



英語を理解するためには、まず教科書を活用して、少しずつ英語を楽しく身につけていきましょう。 学びは、小さな積み重ねから。今日からちょっとずつやってみましょう! それでは今日はこの辺で! また明日♪

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。