神奈川県公立高校入試は、志願者が定員に満たなかった場合は基本的に全員合格となります。
※注意:昨年度入試では定員割れした高校でも1名不合格者がでています。
ということは、『どこの高校でも良い』というならば、定員割れしている高校であれば合格することはできます。
しかーし!
高校はあくまでも『勉強しに行く場所』です。中学生時代に勉強しなかった生徒は義務教育ではない高等学校に進めば付いてい行かれなくなることは明白です。
【動画】勉強しないで高校に行ったってついていかれる訳ないじゃん
高校の学習内容は中学より格段に難しい
中学校の内容をしっかり理解した上で高校へ進学すると、授業についていくのも比較的スムーズです。しかし、中学の学習が不十分な状態で高校へ進むと、授業のペースが速く、基礎がない状態では理解するのが難しくなります。特に数学や英語などの科目では、基礎ができていないと新しい知識を積み上げるのが困難です。
周囲との差が広がりやすい
高校では、自主的に学習する力が求められます。中学校のように先生が細かくフォローしてくれるわけではなく、自分で学習計画を立て、理解する努力が不可欠です。勉強の習慣がないと、周囲の生徒との学力差がどんどん広がり、授業に取り残されてしまうこともあります。
勉強しないまま高校に行った場合の影響
- 成績の低迷 – 授業についていけず、テストの結果が悪くなる。
- 自己肯定感の低下 – 「自分には無理だ」と感じ、学習意欲を失うことがある。
- 進学・就職の選択肢が狭まる – 高校卒業後の進路を考える際、学力不足が選択肢を狭めてしまう。
対策:どうすれば乗り越えられるか?
- 早めに基礎を固める: 苦手な科目がある場合は、復習をして理解を深めることが重要。
- 学習習慣を身につける: 毎日少しずつでも勉強する習慣を作ることで、学習の負担を軽減できる。
- わからないことを積極的に質問する: 先生や友人に質問することで理解を深める。
- 勉強以外の成功体験を積む: 部活動や趣味を通じて成功体験を積むことで、モチベーションを維持しやすくなる。
高校生になる前に、しっかりとした勉強習慣を身に付けよう!
高校では、自分の学習に対する責任がより大きくなります。十分な準備をせずに進学すると、授業についていくのが難しくなるため、中学のうちにしっかり基礎を身につけることが大切です。さらに・・・
勉強の仕方・習慣を身に付けておかないと『大学進学』『専門学校等へ進学』『就職をする』のいずれの場合も付いていかれなくなります。小中学生のうちに勉強習慣を身に付け、勉強するとはどういうことなのかをしっかりと理解しましょう!
高校合格がGOALではない!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
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