KOSHIN学院では試験が近付いてくると「試験対策特別授業」として、土曜日・日曜日・祭日も朝から晩まで授業をすることがあります。
生徒達はみんな「試験で良い点数」を取りたいから塾に来ているので、「土日も試験勉強やるよ~!」というと、「やってもらえるんですか?」というリアクションをしてくる子が多いのです。
そんなの「あたりきしゃりき本願寺」なんですよ(なんだ?)
※あったり前田のクラッカーみたいな感じ
ところがギッチョンチョン
信じられないことを「学校の先生」がやっちゃうんですよ。
学校ってお勉強を教えるところだよね?
私は「学校」を敵に回すつもりは全くないのですが、いくらなんでも「試験の真っ最中に部活の大会」っておかしくないですか?
学校の先生に「どうして」だか理由を伺いたいですよ。いつも言ってるけど私は「部活反対論者」ではありません。
生徒達が一生懸命頑張っているものを否定したくないですからね。私自身も部活には楽しい思い出がありますし。
ただ、学校の先生が試験勉強をできない状況を作るのってどういうことなのでしょうか?
もしこのブログを読んで下さった方が「学校の先生」だったら是非お聞きしたいです。
- 部活を真面目に頑張ってるような子は、勉強も一生懸命頑張っているんです!
- 中学生にとって「成績」は命の次くらいに大切なものだんです!
- そして学校の先生はその成績をつける立場にある人なんです!
- 当然「試験勉強」を一生懸命頑張らせる立場にあるはずです!
試験勉強をさせない状況を、あなた達教師が作ってどうするんですか?
中ブロックの大会なんだそうです。
その大会というのは「中ブロック」の中学が集まって行われます。中ブロックとは「平塚」「秦野」「伊勢原」「大磯」のことなんですけどね。ということはほぼ地域の全部の中学校が「期末試験の真っ最中」だということくらい分かってるはずです。
ここで大きな問題が2つあります。
- なぜ各中学が試験真っ最中と知りながら、その時期に大会を行うのか。
- うちは試験中なので辞退すると顧問は発言できないものか。
もう一度繰り返します。私は「部活反対論者」ではありませんし、中学校教育において部活は意義のあることだと思っています。
ですが、「試験勉強をできない状況にする部活」には大いに異議を唱えたいです。
いつも思うんだけど、「教育」ってさ、「生徒不在」なんだよね。
もう少し生徒の気持ちを考えてやんなよ!
KOSHIN学院では「試験前」とりわけ「入試前」には、ものすごい量の勉強を生徒にしてもらいます。
一部ダメな子もいたけど、99%以上の生徒は、「自ら進んで」試験勉強をしにきますよ。
たまには休みたいなと思ってもさ
「塾長! 明日も勉強しに来ても良いですか?」
なんて言われちゃうとさ、こちらも「よ~し!」って思っちゃうわけですよ。
こういう真面目な生徒がたくさんいるってことを、学校の先生は絶対に忘れてはいけないんです!
今日は少々愚痴めいたブログになっちゃったけど、だけど「本当に生徒の気持ちを」考えて指導して欲しいです。
自分たちだって、生徒には「メリハリをつけろ」とか言ってるわけでしょ。
部活の先生には本当にしっかりしていただきたいと思います。
以上
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、どんなことも一生懸命頑張っている子を応援する学習塾です!】