保護者面談をすると、お母様方からよく質問されることのうち「一番多い」ことは・・・
もぉ! 本当にイライラしちゃう!
なんです。
- ダラダラしていてだらしない。
- 学校から帰ってきてお弁当箱も出さない。
- 試験前なのに遊びに行っちゃった。
枚挙に暇がありません。
※(まいきょにいとまがない)←あげたら切りがないの意
そのイライラもたまると、時々『噴火』しちゃうんですよね。お母さんの気持ちよ~く分かります。
そこで今日はKOSHIN-TVで、「子どもの叱り方」について語りました。まずご覧ください。
怒りの感情にまかせて怒鳴り散らさない
昨日のブログでも書きましたが、お子さんを叱っても良いと思うのです。
しかーし!
怒りの感情にまかせて怒鳴り散らしても、なんの効果もありません。
子どもを恐怖で押さえつけるだけです。
そうではなくて「本当に伝えたいこと!」を伝えるようにして欲しいんです。
伝えたいことを「本気で、本心で」伝えてみてください。そのために語気が荒くなっても構わないと思います。
※ちゃんと伝われば。
線引きをする!
「このラインを越えたら許さない!」という線引きをすると良いでしょう。
子どもだって「なんでもかんでも叱られる」では、どうして良いか分かりません。
各家庭によって「線引き」のラインは違うでしょうが、各家庭でルール化しておくと良いでしょう。
線引きの範囲内のことで叱りたくなっても、そこはぐっと我慢する習慣を身につけると、子どもとの良い距離をたもてます。
自分の気持ちを正しく相手に伝える練習を親子ともにするのが理想ですね。
それでは今日はこの辺で! また明日!