どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。
これは松下電器・ナショナル・(現在のパナソニック)の創設者「松下幸之助」さんの言葉です。
松下幸之助さんは、次のようにもおっしゃってます。
失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。
なんと素晴らしい言葉だろうと、いつも感動しています。
私のような極小規模経営者と、天下の松下幸之助さんを比較するのはおこがましいんですけどね、
しかーし!
松下幸之助さんの言葉は、私の胸にすごく響いてくるのです。
失敗だ認めない限り失敗ではない!
私の周りにも「もっと※※しておけば良かった」とか、「あの時※※してたら」とか言っている人多いんです。
実は私自身もKOSHIN学院を作る前は、いつもそんな不平不満を言っていました。
元阪神タイガースの江本孟紀さんではありませんが
ベンチがアホやから!
これをなぞって
上司がアホだから!
なんて不平不満ばかり言っている時期がありました。
もし「当時の私」に会うことができたら、「ふざけるな!」と言ってやりたいです。
いかに現在に最善を尽くすか!
生徒でもよく
- お母さんがやっておいてくれなかった
- 勉強しようとしたら妹が本を濡らしちゃった
なんて感じで、なんでも「他人の所為」にする子がいます。
オトナでも、自分のことは棚に上げて「他人の悪口」ばかりの人がいます。
私はそういう人間とは付き合いたくありません。なんか自分の生命力が吸い取られていくような気がするのです。
その点、中学生って人生において一番「生きるんだ!」という活力が充実している時です。
そんな彼らと一緒にいるだけで、私も人生の活力が湧いてくるんです。
私が一番生き生きする時間は、生徒の皆さんと向かい合っている時です。
彼らと泣いたり笑ったり・・「現在に最善を尽くす!」ことに集中できるんです。
私も数え切れないほど失敗を繰り返してきました。でも何度も何度も地獄の底から這い上がってきました。
だから毎日可愛い生徒達と、一緒にいることができて、その可愛い子達の「役に立つ」仕事をすることができています。
失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。
どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。
明日も目の前にいる人に最善を尽くそうと思います。
それでは今日はこの辺で。また明日!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】