受験生だって「人間」ですから「恋愛」もしたいですよね。
私だって今でも・・いや、それはあり得ない(笑)
もうね「結論」から言っちゃうけど、恋愛しても大丈夫な子もいるけど、そういう子は「自分を律する」ことができる子だけです。
そもそも友達と勉強すること自体NG!
例えば「友達の家」に行って、一緒に勉強すること自体私はNGだと思います。
ついおしゃべりしちゃったり、ゲームなど始めちゃったりという誘惑負けないだけの自信がありますか?
だから「友達の家」というのは良くないです。それならまだ「図書館」と思われるかもしれませんが・・・
図書館に行くと学生がマンガ読んだり、スマホいじったりしてますよね。
それなら「ひとり」で行けば良いのかというと・・・
本気で勉強頑張るつもりなら良いけど・・なんですよ。
KOSHIN学院の地元だと「北図書館」という立派な建物がありますが、北図書館で見ていると「真剣に勉強している子」って、あまり見かけません。
そもそも「図書館」であって、「自習室」ではありませんから。
ましてや「カレシ・カノジョ」の家で一緒に勉強なんて、中学生にはまず無理なことです。
KOSHIN学院の生徒が、そんな調子だったら私はきつく注意します。恋愛は高校合格してからにしてください。
はっきり言っちゃおうかな
受験勉強って、そんな甘いもんじゃありません!
え? そんなのアタシの勝手でしょう? ですって?
そういう言葉は「ちゃんと頑張って勉強して、成績をあげて、そして見事に第一志望校」に合格してから言ってください。
図書館はダメで塾は良いの?
誤解されたくたいので、先に言っておきますが「図書館が悪い」んじゃありません。
図書館で「自分を律する」ことができますか?
ここが大切なんです。ちゃんと自分を律することができるなら、どこで勉強しても構わないけど、「それほどの人物」ってほとんどいません。
塾と図書館の決定的な違い!
これ、全ての塾に当てはまるかどうか分かりませんが、KOSHIN学院だったら「みんなで勉強」していても、必ず「私の目」が光っています。
つまり「管理監督者」がいる状況での勉強と、「誰も見てない」状況での勉強では、絶対に集中力に差が出てきます。
KOSHIN学院の場合ですと、私が「教室にいる」だけで、生徒達の集中力が高まります。
ですからうちの生徒は、「毎日」塾に来て頑張れるんです。頑張る子達は、学校が終わったらすぐに塾に来て勉強しています。
人が人を好きになることは素敵だけど
いつの時代からだったか、
「TPO」:時(time)と場所(place)と場合(occasion)。
という言葉が多用されるようになりました。
TPOをわきまえずに「俺は自由だ! あたしの勝手よ!」というのは傲慢です。
どんな人でも、なにがしらの「社会的集団」に属して生きています。
「高校に行きたいなら!」やはりTPOを考えなければなりません。
そして、もしこのブログを読んでいるのが「中3生」だったら、こう考えて欲しい。
本当に「カレシ・カノジョ」のことが好きならば、
その大好きな人が一生懸命頑張って勉強し、高校に合格するのを邪魔してはならない!
それが「本当に好きな人に対する接し方」ですし、「本当の優しさ」だと思います。
やはり、勉強は「集中できる場所」でやるのが一番です!
それでは今日はこの辺で。また明日!