皆さん経験があると思いますが、なにかしようとする時に「分からなくてたまらない」ことってありますよね。
もちろん生徒の皆さんにとっての「勉強」もそのひとつですよね。
しかーし!
私には私のレベルで「分からなくてたまらない」ことってあるんです。
今年になってから分からなくてたまらなかったこと・・
- パソコンで動画編集する。
- 編集した動画をYouTubeにアップする。
- Keynoteというプレゼン用のソフトを使う。
分からなくてたまらなかったけど、今ではなんとか使えるようになりました。これで教材作りにもかなり幅ができました。
※もちろん全ての機能を使いこなせるわけではありませんが。
一難去ってまた一難
私はwindows95が世の中に出てから、パソコンはwindows一筋でした。
しかーし!
どうやらMovie編集や、音楽系はMacBook Proが良いようなんです。
そこで心機一転ついにMacBook挑戦してみました。
MacBookProとiPadProをつなげて2画面化してみました。
そしてどうにかMacBookでも動画編集できるようになってきました。
ここがポイント!
分からなくて、分からなくてたまらなかったことだらけでした・・・
とにかく「まずひとつ」できるようにすること!
これが大切なんです。
自分には無理だと思っていたけれど・・
動画編集もMacを使うのも、正直なところ自分には無理だと思っていました。
10数年前までは「自分でホームページ」を作るのも無理だと思ってました。
しかーし!
まずひとつ!
まずひとつできるようになると、次からはドンドンできるものなのです。
今日はうちの生徒の皆さんに、このことをお伝えしました。
実際一年前は全く数学ができなかった子が、今日は平方根だの二次方程式だのをスラスラ解いているんです。
その生徒に聞くと、「まず計算問題ができるようになったのが良かった」と言ってました。
本当にその通りで、まずひとつできるようになることで、物の考え方や、問題を解く前にやらなければならないことが分かるようになってくるんです。
できるようにならない理由
例えば私にとっての動画編集という作業。
- できるようになりたい!
- 絶対できるようになってやる!
この気持ちがあったからできたのでした。
しかーし!
確かに最初は難しくて難しくてたまりませんでした。YouTubeなどで動画の説明を見てもちんぷんかんぷん。
仕方なく本屋さんで、参考書を買って「1から学ぶ」という作業をしました。
しかーし!
「1」が分かると、意外と2以降はどんどんできるんですよ。
ただお勉強の苦手な生徒のほとんどが、「最初の1」で挫折しているんです。
ここを突破すれば、君の未来は開けるんだ!
※格好つけすぎですよね(笑)
でもね! これ本当のことなんです。
自転車に乗れるようになった時のことを思いだしてください。
最初は「転ぶんじゃないか」「転んだら痛そうだ」などと考えてしまい、上手く乗れなかったのではありませんか?
でも、補助輪やお父さんの援助なしで乗れるようになったら、あとはドンドン上達しましたよね?
最後にもう一度繰り返します。
「まずひとつ」できるようになりましょう!
2つ目からは、意外とドンドンできますよ!
それでは今日はこの辺で。また明日!