KOSHIN学院は「毎日通っても月謝が増えない定額制」の学習塾です。単純にたくさん勉強ができるというメリットがあるのですが・・・
だから3月は滅茶苦茶忙しい
意欲的な生徒ほど得をするシステム
決して生徒を煽りすぎない
毎日通塾するからこその意外なメリット
KOSHIN学院は設立当初は「週2回3時間ずつ」通ってくる塾でした。これは私が「大手塾」に勤めていた時の手法をそのまま使っていたからです。当時は「平塚江南高校」(平塚学区のTOP校)への『進学率』では、他塾の追随を全く許しませんでした。
できる生徒にとっては良い塾だったと思うのですけどね・・。反対に成績が真ん中より下の子達はすぐに退塾してしまう塾でもありました。「できる子だけ来れば良いや」と自分を偽って指導を続け、その後も「進学実績」だけは伸び続けました。
でもせっかく喜んでKOSHIN学院に通ってくれた生徒で、勉強が苦手な子がすぐに塾を辞めてしまうのをみるのは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
その頃から「毎日通ってきても良い塾」を作ることができれば、こうした生徒達も救ってあげられるのにという思いが日に日に強くなっていきました。そしていろいろと試行錯誤を重ね現在のような「集団個別指導」という独自のスタイルに辿り着きました。
毎日通っても月謝が増えない定額制なので、保護者の方達も安心して「毎日塾に行きなさい!」とお子さんに言えるようになりました。 これはなかなか他塾には真似できないKOSHIN学院の「強み」です。
しかーし!
KOSHIN学院の授業を見学に来られた複数の塾の先生から言われて「あ! そうか!」と思ったことがあります。
生徒達は塾に来ると、私が何も指示を出さなくても『自分のやるべきこと』が分かっており、席に着くとすぐに『各自やるべきこと』をし始めるのです。
見学に来られた先生が「びっくりしている」のをみて、そっかこれは「確かにこれはすごいことだな!」と思いました。
だから3月は滅茶苦茶忙しい
たまに塾のご近所の方から、この時期になると「入試が終わって一段落、ほっとひと息ですね~♪」とお声を掛けて頂くことがあります。
ところがギッチョンチョン
実は3月4月は猛烈に忙しい時期なのです!
この時期には「新しい生徒達」が入ってきてくれます。この子達に「勉強の仕方」を叩き込まなければなりません。
長く通っている生徒は、席に着いたら「何をすれば良いか」分かってますから、私が特に指示を出さなくても『自分のやるべきこと』をし始めます。
ところがギッチョンチョン
「新しく来てくれた子達」は当然ながら「何をすれば良いか」分かりません。ですからある程度軌道に乗るまでは、ほとんど付きっ切りに近い状態で一問一問面倒をみてあげなければなりません。ですからこちらもてんてこ舞いの忙しさになります。
ここで失敗するとKOSHIN学院の指導は成り立たなくなってしまうと言っても過言ではありません。ですから私は「ほっとひと息」なんかしている場合ではありません。
だからこそ新学年度から入塾をお考えくださっている方は、一刻も早くKOSHIN学院に入塾して頂きたいと本気で思っております。
※CMっぽくてやだな(>o<)
意欲的な生徒ほど得をするシステム
KOSHIN学院は「一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する学習塾」です。そこまで言い切るならそれなりのシステムにしなければなりません。そこで
- 毎日通っても月謝が増えない定額制
- 塾長が全生徒の全学力を全て把握している
というシステムでなければなりませんでした。でも「経営」を考えたら、こんなの無茶苦茶なシステムです。コンサルタントに言わせると「このシステムにするなら月謝は倍にしないと」なのだそうですけどね、はっきり言って大きなお世話です。
私には私の考えがあって、だからこそ『独立開業』して『自分で』やってるわけですから。
何よりも生徒や保護者の皆さんに喜んで頂きたい!
この思いが何よりも強いのです。
決して生徒を煽りすぎない
だからといって「毎日強制的に通塾させ、厳しい監視下に生徒をおく」なんていうのは愚の骨頂です。
嫌がる子どもに鞭を入れて無理矢理やらせても、さほど効果は期待できません。「ある一定期間」だけならまだしも、特に「新中学1年生」や「小学生」は「これから長い時間かけて」勉強していくわけです。
生徒達は「厳しくし過ぎない程度に厳しく指導して、勉強出来るようにして欲しい」と願っています。少しずつ「そのレベル」をあげていけるように指導しています。
だから「いきなり毎日通塾」じゃなくても構いません。少しずつ慣れていってくだされば結構です。
それでは今日はこの辺で! また明日!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】