今日とある保護者の方から入塾に関するお問い合わせをいただきました。(ありがとうございます)。お子さんの様子を伺ってみると本当に大変だと改めて思いました。
- 母親・妻・仕事・家事を一人で
- 常に子どものことを心配している
- 少しでもラクにしてあげたい!
母親・妻・仕事・家事を一人でこなしている!
普通の人なら「自分が生きるだけ」でもすごく大変なんですけどね、「お母さん」って「常に子どもの心配をしている」のです。
「ビリギャル」という映画があるのですが、多少盛ってあるものの「お母さんの大変さ」はあの映画の通りだと思います。娘の塾の学費を稼ぐために「パートの仕事」をいくつもかけもちし、寝る間も惜しんで「さやかちゃん」のために働いています。
しかーし!
そこまでして頑張ってるのに旦那からは邪険にされ、学校の教師からは散々な言われ方をし、それでも娘のために歯を食いしばって頑張るお母さん。私だったら発狂してどこかにとんずらしてしまうかもしれません。
我々塾業界の人間の中には、言葉が悪いのですが「そんなに頑張ってるお母さんの足下を見て食い物にしている輩」もいます。本当に情けない寂しいことです。
常に子どもの心配をしている
私には今年84才になる母親がいます。その母の現在の最大の心配事といえば、「私のこと」と「私の弟」のことです。
きっと母も私や弟を産んだときには、「まさか80歳を過ぎても息子の心配をしている」ということは想像もできなかったでしょう。
そんな思いを抱きながら「生徒のお母さん」を見ていると、やはり「いつも子どもの心配」をしていらっしゃいます。
- うちの子は他の子と比べて見劣りしてないか
- うちの子はちゃんと高校に行かれるのだろうか
- うちの子はちゃんと・・・(その他いろいろ)
もうね、あげたらキリがありませんよね(>o<)
そんなお母さんを少しでもラクにしてあげたい!
「塾の仕事」をしていると、お母様達の「悩み」「叫び」「声にならない悲鳴」などが聞こえてきます。
私は生来の性格で「頑張ってるのに困っている人」を見ると放っておけません。
さりとて「いくらお母さん達を助けてあげたい」と思っても、私が家事育児炊事などでお手伝いしようと思っても足手まといになるだけです。
やはり私が一番お手伝いできるのは
受験の心配を軽減してあげる
成績を少しでもあげてあげる。
お子さんに自信をつけさせてあげる。
ということです。
しかーし!
「私ひとり」で頑張っても、とてもではありませんが「全てのお母様のご負担」を軽減してあげることはできません。
幸い「私のブログ」を読んでくださっている「若い塾の先生達」もいてくださるようですので、そういう先生にも「私のお母様方に対する気持ち」を共有していただけたら日本中のお母様のご負担を少しでも軽減してさしあげられるのではないかと思っています。
※少しオーバーな言い方ですけど、本当の気持ちです。
それでは今日はこの辺で! また来週お会いしましょう。
※このブログは土日祭日はお休みさせていただいております。
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