さきほどネットサーフィンをしていたら、こんなホームページを見つけました。
「子どもは親の鏡」18の言葉にハッとする…子育てに悩んだら読みたい
“一部引用させていただきます”
目標を持つようになる
子どもは、静かな落ち着いた中で育つと
平和な心を持つようになる
確かに「家庭の中が荒れると」子どもに変化が現れます。実際に何度もそういう生徒を見てきました。これってとても怖いことだと思います。
子どもは先生の鏡
実は「塾だって」同じことがいえます。
- 私が手を抜けば生徒も手を抜きます。
- 私が微笑んでいると、生徒の表情にも笑みがこぼれます。
私がイライラして余裕がないと、生徒も落ち着かないし、「私の顔色」を伺いながら授業を受けるようになってしまいます。
塾の先生をしていて「これほど恐ろしい」ことは他にありません。
それだけではありません!
友達や後輩などに「勉強を教えてあげる時」の言葉遣いや仕草が「私にソックリ」なのです。
これって本当に責任重大だと思います。
子どもは、努力を認められて育つと目標を持つようになる
これ! 本当に重要です。 私の中で若い頃と一番変わったところといえば「努力を認めてあげられるようになった」ことです。
この言い方実は正しくありません。若かりし頃だって「生徒の努力」はいつも認めていました。
しかーし!
「生徒への伝わり方」が全然違ってきたのです。生徒達も私を「ベテランの塾長」だという目で見てくれています。「塾長の言うとおりにやると本当にできる!」ということも感じてくれています。
こうした「実績?」がありますから、「塾長に認められる」ことが格別嬉しいのだと思います。せっかく私も「そんな風に思ってもらえる年齢」になってきたので、これはこれからも続けたいと思います。でも十年後には「もっと違っている」かもしれませんね。
子どもは、静かな落ち着いた中で育つと平和な心を持つようになる
もしかしたら『今の世の中』で、これが一番不足しているのではないでしょうか。静かな落ち着いた中にいれば「不登校」も「いじめ」もなくなるでしょうし。
こんなことを書くと誤解されてしまうかもしれませんが、私の将来の夢は「自然豊かなところで、子ども達が伸び伸びできるような施設」を作ることです。
先日テレビを見てたら「川口春奈」さんという女優さんが映ってました。 番組の中で彼女の故郷である長崎県の「五島列島」が映っていました。
海は綺麗だし、魚は美味しそうだし。山の緑もとても綺麗です。心が荒んでしまった人でも、ここにしばらくいたら「心の元気」を取り戻せるんじゃないかと思いました。
※そんなに単純じゃないとお叱りを受けそうな気もしますが。
「インターネット」も「携帯電話」も通じるようなので、ここで「塾」をするのも良いかもと思ってしまいました。
※大丈夫です! まだKOSHIN学院から離れることはありません。あくまで「夢」です。ただ人生の最後はそんな感じが良いなと(笑)。
しかーし!
私は「生徒達の心の平穏を奪う」ような仕事をしていることも事実でして・・
しかーし!
やはり「私のような先生」も、まだ必要だと自分に言い聞かせながら授業をしています。
しかーし!
できる限り「生徒のストレス」を軽減しながら指導ができるようにしてあげたいと考えています。
※ある意味相反することなので難しいですけど
というわけで、KOSHIN学院塾長の思いを語らせて頂きました。
それでは今日はこの辺で! また明日!