[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] この子、身体は大きいんだけど精神的に弱いんだよな・・・。[/speech_bubble]
と思うことが時々あります。というよりも
昔の自分を見ているみたい!
って思っちゃう時があります。
私が生まれた60年前は、ようやく戦後の混乱から日本人が立ち直り「新しい日本」を作るぞという「高度経済成長時代の幕開け」頃のことでした。
と言われてもピンと来ない方には、私の同い年には「東京タワー」「チキンラーメン」「原辰徳」「山口百恵」がいると言ったら少しは伝わるでしょうか。
当時は「大卒神話」みたいなものがあって、「良い大学」を出て「良い企業」に勤めなければ幸せになれないという盲信があったのでした。
ですから私の母も
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”mama.jpg” name=”私の母”] 私の息子にはこれ以上できないというくらい教育に金をかけて、将来安定した職業に就かせなくては・・・[/speech_bubble]
という気持ちが強くあったようです。
私の父親は横浜の人なんですけど「空襲」で通ってた高校が全て「焼け野原」になってしまい、まさに「Give me Chocolate!」と実際に言った世代の人間でした。
ですから「私の親の世代」からすると「大学に行くこと」はすごい「ステータス」だったのでした。
親の期待にどれだけ応えられたか。とりあえず「大学」と名の付くところを卒業させていただきました。これは本当に両親に感謝してるんですけどね・・・・
今の親世代では大学は珍しくない!
私が子どもの頃と違って現在は「大学を卒業するのは普通」になってきました。するとここでちょっと困ったことが起こるようになりました。
なまじ親に学歴があるので・・・
- 学校の先生のことを下に見る人が増えた。
- 塾なんか金を払えばなんでもいうことを聞いてくれる。
と「勘違いしている親」が現れてきました。
※きっつい言い方ですけど事実です。
ここで何が困るか!
はっきり言っちゃおうかな!
「口で言うのは簡単なんだよ!」
じゃ自分でやってみぃ!・・・・💢
もっとはっきり言っちゃおうかな!
何千人もの生徒をみてきて「これが一番良いだろう」ということを常に模索しながらここまできたの。
※今日は荒れてるなボク・・σ(^_^;)アセアセ…
要するに・・・
ということを言いたいの。
でもほとんどの「お父さん・お母さん」はそのことを分かってくれいます。
しかーし!
ほんの一部勘違いしている親御さんがいるのが残念なの・・・
そんな感じで塾に要望を言ってくる人がいます。そんな感じで「上から目線」で言ってくるんですよ。
※あきらかにこちらを下に見てるの・・
はっきり言っておきますよ!
そんな塾なんか世界中探してもありません!
あったとしても「あなたのお子さんをお金としてしか見てない」塾だけです。
では塾に文句言ってはいけないのか?
それは絶対に違います。「自分の考えが絶対正しい!」という考えをやめて欲しいのです。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] え? 「それは塾長のためでしょっ?」ですって???[/speech_bubble]
そうではありません! 私はそんな親とは付き合わなければ良いだけですから。
まだ中学生くらいだと「親に逆らって生きていく」ことはできません。納得できないことでも納得して生きていくしかないのです。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] これは私自身にも言えることですが、皆さんにも考えてみていただきたいことがあります![/speech_bubble]
もし仮にあなたのお子さんが・・・
本当に素晴らしい人間になれると思いますか?
それでは今日はこの辺で! また明日!