今日は「私の指導の至らなさ」についてのお話しです。
KOSHIN学院の地元「平塚市立神田中学校」では明日から「前期中間試験」が始まります。
ほとんどの生徒が「試験範囲の勉強」を終えているんですけどね・・・
2名ほど「終わってます!」とか言ってるわりに、全然身についてない子がいます。
じ・つ・は!
この2人「学校の提出物」が終われば試験勉強も終わりだと思っていたようです。その「提出物」もほとんど「答えを写しただけ」に近い状態・・
※塾でそんなの見つけたら「母ちゃん呼び出し!」ですけどね。
どうして「いつの時代もこの手の生徒はいなくならない」のでしょうか(>_<)
答えを写しただけのようなことをしているから、試験前日の今日になっても基礎からして身についてないの・・・
※これって完全に私の敗北・・・。
とにかく一刻も早く終わらせてラクになりたいだけ・・・。私に叱られたくないからやってるだけ。
中学生に勉強を教えるということは、こういうことが付きものなんです。
生徒に対してと言うよりも「自分に対して」すごく腹が立ちました・・・。
ほとんどの生徒は「完全」とは言わないけど、みんな一生懸命それを追求して頑張っています。
でもそのレベルに達しない子がいるんです。しかも毎年!
しかーし!
レベルに達しない子の8割9割以上の子は、その後「普通のレベル」くらいまではあがっていくんですけどね・・・。
ただーし!
塾を辞めないでヒッシに頑張る子だけです!
ではどうしたらヒッシに頑張るようになるのか?
じつは! この子達は「自分の考えの中」では頑張ってるつもりなんです。
だから一生懸命「答えを写してくる」ようなことをするんですから。
ただ!
幼さ故なのか、ただ面倒くさいだけなのか。
ということを教え続けるしかないのかと。
そこで保護者の皆さんにお願い。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] こんな状態の時は見守ってる保護者の方の方が辛いですよね。でも保護者の方が投げ出したらもうお仕舞いです![/speech_bubble]
心中お察しいたしますが、教育は電子レンジで「ち~ん!」という訳にはいきません。
私だって悔しいんですけどね。・・だからといって「圧力をかけるだけ」でもいけません。
褒めたり叱ったり・・・。何年もかかって成長してくれるのを待つのも教育なのかなと。
それでは今日はこの辺で。また明日!