KOSHIN学院を作って早いもので25年になります。
この間「悲しいこと」「悔しいこと」「嫌だったこと」「ツラいこと」「苦しいこと」「申し訳なかったと思うこと」など数え切れないほど経験してきました。
しかーし!
それらを総じて考えても、やはり「KOSHIN学院を作って良かった~!」って思うのです。
私の好きな言葉の一つに
苦悩を通して歓喜に至れ!
byベートーベン
という言葉があります。毎日毎日いろいろ悩みながら、それでも25年間塾を続けてくることができたのは本当にありがたいことだと「卒業生」「現役生」「そのご家族の皆さん」に本当に感謝しております。
しかーし!
私の夢には続きがあります!
※原辰徳さんのパクリ(原辰徳さんとは同い年なんです)
そんなにすごいことではありません。
命のある限り誰かの役に立っていたい!
ただそれだけです。
いろいろ苦しいことがあった我が人生だけど
正直なことを言えば、KOSHIN学院を作る前の1年間は「毎日死ぬことばかり」考えていました。
でも「両親のこと」を思うと申し訳なくて死ぬことなんかできませんでした。
死のうかと考えても、とてもではありませんが恐ろしくて死ぬことなんかできませんでした。
およそ1年間毎日苦悩し続けた結果ようやく「自分の生きる道」を見つけました。
それが「心を耕す学習塾=KOSHIN学院」です。
ずっと悩んでいたときに「2つの決めごと」をしました。
- 自分の命を自分で閉じてしまうことだけはするまい!
- 生きてる限り誰かのお役に立ちたい!
あれから25年。KOSHIN学院も随分成長したように思います。開塾当初は若さに任せて思いっきり暴れ回っていたような気もします。
それはもう一生懸命なんてもんじゃなくて「夢中で突っ走ってきた25年間」でした。
たびたびこのブログでも書いてきたのですが、この25年間「私に塾とは何か」を教えて続けてくれたのは、他でもないKOSHIN学院に通ってくれた「全ての生徒」です。
残念ながら最後まで面倒みてあげることができなかった生徒もいました。
そういう生徒の皆さんからも、随分多くのことを学ばせていただきました。
先生! そうじゃない! 違うんだよ!
そんな言葉が今でも聞こえてきそうです。
しかーし!
それらが全て「私の塾人としての栄養」となっています。
せっかく学んできたことですから、それを「今いる生徒・これから来てくれるであろう生徒」の皆さんにお返ししていきたい。
これが一番私が「世の中のために貢献できること」だと思っています。
それでは今日はこの辺で。また明日!