鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥【学習塾】

時鳥と書いて「ホトトギス」と読みます。他にも「不如帰」「杜鵑」「子規」「杜鵑草」「鵊」「杜宇」なんかも「ホトトギス」と読みます。
※私は読めるけど書けませんσ(^_^;)

 

  • 「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」:織田信長
  • 「泣かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」:豊臣秀吉
  • 「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」:徳川家康

 

という有名な言葉があります。

 

KOSHIN学院の「指導方針」は上記のどれでもありません。もちろん織田信長の言葉はあり得ませんけど。

 

秀吉の「鳴かせてみせよう」は強引過ぎます。生徒達にも心の準備や学習の段階というのがあります。

 

家康の「鳴くまでまとう」では遅すぎます。中学は3年間しかありません。鳴くのを待ってたら高校入試が終わってしまいます。そんなことになったら行かれる高校がなくなってしまいます。

 

 

鳴けぬなら、鳴けるようになるまで一緒に頑張ろう!

 

私の基本的な指導方針は「一緒に頑張ろう!」です。

 

まだ幼い小中学生に「自分でやれ!」と言ってもなかなか難しいです。

 

自分の部屋に閉じこもって長い時間集中して勉強出来る小中学生は少ないです。というよりも「ほとんどいない」と言った方が正しいかもしれません。

 

KOSHIN学院の生徒が毎日長い時間塾で勉強出来るのは、やはり「私がいる」からだと思います。

 

  • 塾長の私が見ているから雑念が入らず勉強に集中できる。
  • ひとりじゃないから周りの雰囲気にのせられて頑張れる。
  • 分からないことがあれば、いつでも教えてもらえるから安心できる。

 

これがまさに「学習塾」の醍醐味だと思うのです。

 

いくら真面目な生徒でも「分からない問題が連続したら」さすがに心が折れてしまうことになりかねません。

 

私がそばにいれば、分からない問題が連発している時には「助け船」を出してあげたり、「気分転換」してあげたりすることもできます。

 

しかーし!

 

生徒が「ひとりで」勉強している解きに「気分転換」なんかしちゃったら、もう2度と勉強に戻らないままスマホをいじってみたり寝てしまったりすることが多いのではないでしょうか。

 

ですから「塾でみんなと勉強する」というのは、とても効率が良いのだと思います。

 

自分ひとりでは上手に鳴けないホトトギスでも、熟練した先生に教われば簡単に鳴けるようになることが多いと思います。

 

KOSHIN学院は生徒の皆さんにとって、そんな場所であり続けたいと思っています。

 

それでは今日はこの辺で! また来週お会いしましょう!
※このブログは土日祭日はお休みさせていただいております。

 

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

 

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。