中学1年生にとって「学年末試験」って難関なんです。もちろん「ちゃんと勉強してれば」問題ないのですが・・・。
小学生気分が抜けないまま学年末試験を迎えてしまった子達には、かなり厳しい結果になってしまったのではないでしょうか。
原因はハッキリしています。
- 勉強の仕方が分かってないから!
- まだまだ小学生気分が抜けてないから!
恐らく今回の学年末試験で悲惨な点数をとってしまった生徒の場合「ノートの書き方」からして分かってないことが多いんです。
そこまで悲惨でなくても、「できるようになるまで練習したか?」と問われれば、ほぼ全員NOだったと思います。
なぜできるようになるまで練習しなかったか?
例によって「全くやる気のない子」の場合ですと、いくら私でもどうにもなりませんので、ここで論ずることはいたしません。
しかーし!
「本当はできるようになりたいのに自分ではどうしようもない」という生徒さんは圧倒的に多いのではないでしょうか。
何度も繰り返しますが、KOSHIN学院は「一生懸命頑張る生徒をとことん応援する学習塾」です。
他塾に通っているけど、なかなか成績があがらないと悩んでいる方はぜひ私に相談していただければと思います。
先にお断りしておきますが、私は「強引な勧誘」は絶対にいたしませんから安心してお問い合わせください。
勉強の仕方を正しく教えてくれる先生がいない!
大手学習などでは「塾の中で決め取られたカリキュラム」に添って指導しています。これ自体は悪いことではありません。
ただ問題は生徒個人個人によって「理解するスピード」「読解力」「計算力」などが全員違うということです。
KOSHIN学院の場合「カリキュラム」と言えば「学校の定期試験をできるようにすること」と「高校入試で合格できるようにすること」の2つだけです。
全員同じ問題を解かせる必要もないと思います。ある程度以上の学力のある子には「では※※さんはこの問題をやってごらん♪」と具体的に指示してあげますし、お勉強が遅れている子には「少しさかのぼってつまずいている箇所」を探ってあげます。
この診断を誤ってしまうと、どんなに頑張っても効果はありません。
医者に例えると「先生! 頭痛がするんですけど」という患者さんに、「では胃薬を出しましょう」と言ってるような感じです。
そこまで酷くなくても「頭痛がする根本的な原因を特定」しなければ、患者さんの治療をすることはできません。
1000人の生徒さんがいたら、勉強ができない理由は1000通り以上あるのです。
なんてエラソーなことを書いていますが、私だって「最初から良い診察」ができたわけではありません。こればかりはどうしても「経験」が物を言います。
あまり広告じみたことは言いたくありませんが、これが私の素直な気持ちです。
ああ、私なら救ってあげられるのに・・・
これが私の本当の気持ちです。
試験ができなかったと落ち込んでるだけでは、次もまた同じような結果になってしまいます。それどころか学校の授業はどんどん進んでしまうので、後回しにすると本当に取り返しの付かないことになってしまいます。
私はそんな子を一人でも多く救ってあげたいです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪