iPadを使った授業をKOSHIN学院ではとっくの昔から行っています。
しかーし!
授業をiPad任せにするのはいかがなものでしょうか。今後もっとよいものが出てくるかもしれませんが、iPadで授業を見せてハイお仕舞いでは普通の中学生では理解しきれないと思います。
※なかには上手な生徒もいますけど。
iPadは「電子辞書」「鉛筆」「ノート」などと同じように「上手に使えばすごく役に立つ道具」だと思っています。
実際に生徒の前で、私が使って見せて「こうやってやるんだよ~♪」などと具体的に指示してあげると、生徒は面白がってどんどん吸収していきます。
動画授業は役に立たないのか?
本日のタイトル通り、KOSHIN学院では本日タブレット端末を3台追加しました。これでiPadを含めてタブレット端末が9台になりました。
もし「動画授業が役に立たない」のであれば、私はこんなにタブレットを買いませんでした。
某予備校のようにタブレットで動画授業を見せてお仕舞いというのがいけないのです。
見せっぱなしで理解してくれる生徒であれば、動画授業なんか見なくてもガンガンできるようになりますもん。
動画授業に対していかに生徒の皆さんをフォローしていくかが大切なことです。
しかーし!
現状はまだそこまで使いこなせている塾講師はそんなにいません。私の知り限りでは一番上手に使っているのは「ユニバースクール」さんです。
ユニバースクール代表の湯浅先生は次から次へと新しいアイデアを出しています。最近では自分たちの授業を全て「動画」にして、生徒達には動画を見せながら「サポーター」のような感じで授業をされています。
しかーし!
ユニバースクールさんをもってしても、まだ「完成」にはほど遠いと思います。なぜならばそれ以上に技術がどんどん進んでいますから。
間もなく「2時間の動画を僅か数秒でダウンロードできる5Gという時代」がやってきます。
こんなのができれば当然私もユニバースクールさんも飛びつくと思います。インターネットの概念がまた大きく変わりそうです。
5Gの時代になってからタブレットを導入するのでは遅い!
あと数年で5Gの時代になります。でもこういう世界は今まで前例が全くないわけですから「やった者勝ち!」だと思うのです。
しかも今回購入したタブレットは1台で13000円程度です。四台買ってもiPad1台分くらいの値段です。
こんなの10年前には考えられなかったことです。
こうした「タブレット端末を使った授業」は、これからどういう方向に進むのでしょうか。
まだまだ課題山積でありますが、できれば他塾よりも一歩でも先に進みたいものであります。
それでは今日はこの辺で! また来週お会いしましょう!
※このブログは土日祭日はお休みさせていただいております