KOSHIN学院の地元「平塚市立神田中学校」では、明日から「前期期末試験」が始まります。
夏休み明けてすぐの試験ですから、夏休みのうちから試験対策を始めました。生徒の皆さんは夏休みでも休んだ気がしなかったのではないかと思うと可哀想です。
しかーし!
あれほど言ったのに「夏休みを満喫しちゃった生徒」がいましてね、明日から試験だというのに英語だけでまだワークが40ページ近く残っている生徒が・・・(キ▼д▼;)トホホ・・
しかーし!
もっと酷いのは明日から試験だというのに「平気な顔して生徒に野球やサッカーをやらせるクラブチームの監督」がいます。
きっとその監督は学生時代全く勉強しなかったか、受験の苦労をしなかったのではないかと言いたいです。
はっきり言っちゃおうかな!
KOSHIN学院では試験直前には土日も「試験対策授業」を行います。試験前に試験勉強を優先しない生徒の入塾は基本的にお断りしております!
だって責任取れないですから!
おお! のっけから話がずれまくり・・(・_・、)
試験直前の勉強方法について!
小田原にある慧真館という学習塾の岸本塾長は次のように呟いておられます。
定期試験でも入試でも同じなんだけどさ、試験直前になっていきなり新しい問題集なり新しい勉強法なり、なんか新しいこと始める人って、まぁ結果出ない。
行き当たりばったりの勉強を繰り返すから不安になって新しいものにすがろうとする。
積み重ねてきたものしか自信に繋がらない。
— りんごくん@慧真館 (@keishinkan) September 10, 2019
全く岸本先生のおっしゃる通りで、試験直前になって新しい問題をやりたがる子で成績の良い子はいません。第一「新しい教材」を買って、1~2日で試験範囲が終わるわけがないですから。
KOSHIN学院の生徒にはそれは言い続けているので、うちの生徒だったら・・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”girl.jpg” name=”生徒”] 塾長! 42ページと43ページをもう一回やりたいので、問題をプリントしてもらえませんか?[/speech_bubble]
と言ってきます。
しかーし!
最もダメなパターンは、試験前日になって難しい問題に手を出して分からない分からないと何時間も過ごしてしまうことです!
確かに試験には「難しい問題」も出題されます。
しかーし!
その難問を解けなければいけないのは、TOP争いをしている一部の生徒だけです。
ほとんどの生徒はそんな問題にはまるよりも、『できなければいけない問題』をしっかりできるように最終確認するべきです。
はっきり言っちゃおうかな!
一部TOP争いをする生徒であれば、試験直前に「ワークの問題ごときを分からない」とか言ってるようでは話になりません。
だったらやはり「できなければいけない問題」をしっかり勉強するべきです。
漫画の世界では「一夜漬け」をして合格なんていうのがありますが、そんなの絶対にあり得ませんから。出題される範囲が膨大ですから一夜漬けなんかで終わるわけがありません。
岸本塾長の言葉を借りれば「無計画な勉強」なんか意味がないということです。
もっとはっきり言っちゃおうかな!
どんなに分かりやすく噛み砕いて教えてあげようが何しようが、すごく膨大な量の勉強をしなければ成績はあがらないのです!
私はやることもやらずに成績があがらないとかボヤいている人間は相手にしたくありません。
今はそんなにできなくても「よ~し! 今回はなんとしてもここまではできるようになってやるぞ!」という気持ちを持ってる人間を徹底的に贔屓します。
それでは今日はこの辺で。また明日♪