本日ある方から「全くやる気がない子はどうすれば良いでしょうか?」という内容の質問をいただきました。
KOSHIN学院では、成績が悪いという理由では入塾をお断りしませんが、全くやる気のない子の入塾はお断りしています。
とは繰り返しお伝えしています。
- それはKOSHIN学院に通っていただいても効果が期待できないからです。
- そして中学校のあの難しい問題の数々に取り組まなければならないからです。
しかーし!
KOSHIN学院でも面倒みてもらえない子はどうしたら良いのか?
こんな書き方をすると冷たい塾のようですが、やはり効果が期待できないのにお金をいただくわけにはいきませんものね。
さて本題:全くやる気がない子はどうすれば良いか?
全くやる気がない場合、大きく分けて2種類のことが考えられます。
- 勉強が分からなすぎて、あきらめきってしまっているケース。
- 生まれつきなんらかの病気であるケース。
要するに「先天的」なものなのか、「後天的理由」によるものなのかで対処が異なります。
まずそこのところをしっかり調べてもらう必要があります。全くやる気のない子や異常に低学力である場合は、まず『専門家』に診てもらうことをお勧め致します。
神奈川県平塚市の場合ですと、
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kyoiku/page-c_02164.html
というのがあります。公的機関ですから料金もそれほどかかりません。丁寧に相談にのってくれますので、一度相談されてみると良いと思います。
この際にしてはいけないことがあります!
それは「お母さんがひとりで悩んでしまうこと」です。
- 私の育て方が悪かった・・
- 私の産み方が悪かった・・
- そもそも産むべきじゃなかった・・
そのどれも正しくありません!
私達は生きてる人間です。些細なことでも大きく精神状態が崩れてしまうことも多々あります。
このように困った状況にいるときは、「専門の方に相談」するのが1番良いのです。
もし万が一諸事情で「平塚市子ども教育相談センター」には相談しにくいということであれば・・・
https://www.edu-ctr.pref.kanagawa.jp/Snavi/soudanSnavi/
というのもあります。まずがこうした公的機関に相談されてみてください。
その上で、ただ単に「勉強の仕方が分からないのであきらめていた」だけであれば、もう一度私に相談してください。
ただしこうしたケースでは「原因がひとつではない」ことが普通です。
高校進学うんぬんよりも、まず「これから生活していかれる」ようにという視点も必要かもしれません。
それでは今日はこの辺で! また明日♪