たまに「塾に通わせれば成績があがるだろう」くらいに軽く考えていらっしゃる方がいます。
小学生のうちはのんびり遊ばせて、勉強は中3くらいからで良いんじゃないか?って思っている方もいらっしゃるようです。
ちょっと絶望的なお話しをしましょうか・・・
子どもの学力って、小学校1年生で既にかなり差がついているんです。
その差をそのままにして、それかれ9年後に中3だから塾へ行けったって、そんなに中学で習う勉強って簡単ではありません。
論より証拠です
ものすごく難しくて大変だから、日本中どこに行ってもたくさんの塾があるんです。
幼いうちは親が面倒みてあげましょう
中学の勉強は大変です。何度も繰り返しますがすごく難しいのです。だまって教室に座って教師の授業を聞いているだけでできるようになるほど甘くありません。
※実は小学校の勉強もすごく難しいのですが。
確かに小学校高学年くらいになってくると、親が教えてあげるにしても限度があります。親子だと些細なことですぐに喧嘩になっちゃうし・・。
「塾に通う」のは、そのくらいの時期からで良いのではないでしょうか。
※一部特殊な習い事は除きます
小学校低学年で習う算数や国語であれば、お父さんお母さんでも教えてあげられるはずです。
問題集やドリルをやらせて丸付けしてあげるだけでも構いません。
やっぱり親が一緒に勉強してあげましょうよ♪
4+7=11
8÷4=2
こういう簡単な問題だけでもやらせてあげましょうよ。
なんでこんなことを言うかというと・・・
中学2年生くらいで
4+7=11
8÷4=2
というレベルの計算が怪しい子っているんです。
このレベルの問題が怪しい子に、中学で習う数学ができるようになるはずがありません。
学校や塾で先生の説明を聞いても、なんのことだかちんぷんかんぷんかもしれません。
うちの子は普通にできれば良いんです
KOSHIN学院に通ってくれている生徒の保護者の皆様からは、「うちの子はせめて普通にできて欲しいです。」と言われることが多いのです。
その「普通」ってどの程度のことを仰ってるのでしょうか。
教科書に載っていることくらいはできるようになって欲しいのでしょうか?
ところがギッチョンチョン
中学校の教科書って本当に難しいのです!
難しくなってから勉強しろと言われても、それは子どもにはかなり苦しいことになってしまいます。
そもそも小学校6年間で何も勉強せずに頭を使うこともしてこなかった子が、中学生だから勉強しろと言われても出来るわけありません。
だから小学校低学年のうちは、お父さんお母さんが勉強の面倒をみてあげましょうよ!
それでは今日はこの辺で! また明日♪