「塾」って生徒さん(お客様)が来てくれてこその塾なんですけどね。
私は生徒の皆さんを『お客様』にはしたくありません。
ですから『生徒が欲しいからとお世辞を言うこと』も絶対にしません。
良いものは良い。悪いところは悪い。はっきりと保護者の方にお伝えするようにしています。
間違っても全然勉強出来ない子に
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] 賢そうなお坊ちゃま(お嬢様)ですね。こちらなんかきっとお似合いになりますよ♪[/speech_bubble]
という感じの「おべんちゃら」は絶対に言いません。
うちの塾では無理だなと思えばそのようにお伝えします。もちろん『対応策』もお伝えしますが。
とりあえず入塾させてしまってから、あとで足下を見るように色々とオプションをふっかけて儲ける塾もありますが、私はそれを絶対にしたくありません。
※塾って本当はそれで儲けるんですけどね。
せっかくKOSHIN学院に来てくれた生徒に『ウソやお世辞』を言って入塾してもらっても、結局そのうち辞めることになっちゃいますから。
例えばうちは『クラブチーム』などに入っていて、試験前の土日の試験対策に参加出来ないと言う生徒はお預かりしません。
かつては『それでも良いから入れて欲しい』と言われてお預かりしたこともありますが、結局やり切れなくなって途中で辞めていった子達がいました。
それであれば最初から『うちは試験対策には必ず参加してもらいます』と言ってあげた方が親切だと思います。
成績が悪いからとお断りすることはありませんが、遅れを取り戻すのは容易ではありません。
にもかかわらず、クラブチームの練習があるから週に2回しか授業に参加出来ませんと言われても、それでは責任を果たすことができないので入塾をお断りするしかありません。
遅れている子は『人の何倍も時間がかかる』のに、『人の半分の時間で効果を出せ』と言われても無理ですから。
そりゃ私も『自営業』ですから、喉から手が出るほど『お月謝』は欲しいですが、責任を果たせないような形での入塾はお断りしています。
※成績が悪いからとお断りすることはありません。それなりに頑張っていただきたいだけです。
厳しいようですが、これが『本当の親切』だと思います。
それでは今日はこの辺で! また明日♪