今日書くことはあくまで『私個人の考え』だとお断りしておきます。
私はどんなに数学が出来ようが、知識が多かろうが、それで『頭の良い人』だと思ったことは一度もありません。
自分の知識をひけらかすような人は況んやおや(いわんやおや)です。私は※※という本を出版したとか、※※大学で学んだとかをひけらかすような人は済みません。私とは合いません。
相手を論破して得意になっている人も頭が良い人には見えません。
私の考える頭の良い人
私が『この人頭の良い人だぁ!』と感じる人は・・・・
さりげなく相手の長所を見つけて、それをさりげなく褒めることができる人
こういう人と出会うととても良い気持ちになります。相手を不快にしてどうすんのって思うのです。
この数年でそう感じたNo.1の人は『岩沢学院塾長岩澤先生』です。
※ちなみに岩澤先生は知識もすごいです。
私は岩澤先生とお話ししていると、ついつい気持ち良くなってしまいます。ですから彼には多くの仲間がいます。
私も真似したいのですが、なかなか彼のレベルには到達出来そうもありません。
話を戻します。
自分の意見ばかり強引に通そうとする人は、あまり頭の良い人には見えません。自分は意見を通して気持ちが良いかもしれませんが、『通された側』の気持ちなんて全然考えていないのではないかと思うのです。
それは生徒の皆さんに対してでも同じです
とかく「先生」と呼ばれる人達は、生徒の皆さんに対して強引・傲慢になりがちです。お恥ずかしながら昔の私もそうでした。
私は小学生の生徒さんに対してでも『あなたのこういうところは素晴らしい! ぜひ伸ばして欲しいです!』と必ず言葉にして伝えるようにしています。もちろん中学生にもバイトスタッフにもです。
相手の欠点を攻めて得意になっている人もいますが、私から見たら『もっとも頭の悪い行為』のひとつに見えます。
- なぜこの人はこんなに素晴らしいのだろう?
- なぜこの人はこんなに生徒に好かれるのだろう?
相手の素晴らしいところに出会えたときは本当に幸せです。私もそうなりたいな! って努力しちゃいますもん。
常に『相手の素晴らしいところ』を見ていられる先生であり続けたいと思っています。
それでは今日はこの辺で! また明後日お会いしましょう!