生徒のノートを見ていると、問題を抱えている子が多くいます。その問題の代表的な例が2つあります。
- 授業中ノートを綺麗に書くことに夢中になって先生の話を聞いていない。
- ノートにグチャグチャに書いてあって、どこに何が書いてあるか分からない。
この2つは特に問題です。なんとしても直さなければなりません。
※ただしごく稀に例外的にノートがグチャグチャなのにものすごく勉強が出来る子がいますが。
授業中ノートを綺麗に書くことに夢中になって先生の話を聞いていない
KOSHIN学院では普段は講義型の授業はしていないので、この心配はありません。
しかーし!
かって『一斉授業』(講義型の授業)をしていた時には、しばしば授業を聞いていない生徒に出会いました。ということは『学校の授業』をちゃんと聞いているか心配です。
ですので、たまに塾でも生徒達にそんな話をしています。
ノートにグチャグチャに書いてあって、どこに何が書いてあるか分からない。
KOSHIN学院の場合、主に問題になるのはこちらのタイプの生徒です。そもそも『何のためにノートを書くのか』すら分かっていない子が多いのです。
ですからKOSHIN学院に入塾すると、まず『ノートの書き方』から徹底的に指導します。
どこに何が書いてあるか分からないノートなんて意味がない!
残念なことに、そういう生徒は少なくありません。極端な話し、『ノートの書き方を教えてあげるだけで勉強が見違えるほど出来るようになる』生徒も少なくありません。
そもそも何のためにノートを書くのか?
ノートがグチャグチャな生徒は、そもそも何のためにノートを書くのかが分かっていない子がいます。
- 頭の中を綺麗に整理するために書く。
- 覚えたことを忘れないために書く。
- 数学・算数では途中式が大切だから書く。
などちゃんと理由があります。そのことを意識せずに書くからグチャグチャになってしまいます。おそらく学校の先生も気がついていてもなかなか1人1人にノートの書き方を指導する時間が取れないのかもしれません。
ノートを見れば生徒の頭の中が分かる!
だいたいノートがグチャグチャな生徒は、頭の中もグチャグチャで全然整理が出来ていません。ですから『自分は何が分からないか』すら分かっていません。
あなたのお子さんが通っている塾では『ノートの書き方の指導』をしてくれていますか?
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】