皆さんそうでしょうが、「一番最初」の授業はとても緊張しますよね。実は私もすぐに緊張してしまうタイプなので顔に似合わず、そのお気持ち、よ~く分かります。
こんばんは。KOSHIN学院塾長の瀬下です。
私も「初めての場所」に行ったり、「初めての人」に会ったりすると緊張してしまいます。
今振り返ると、誰も信じてくれないかも知れませんが「一番最初」に生徒の皆さんの前で授業をしたときに、足がガタガタ震えていました。それを生徒達が「あの先生、足が震えているよ!」とヒソヒソ話をしているのが聞こえてきました。
余計に緊張しちゃって、そりゃもう「ひどい授業」でした申し訳ございません。。
一刻も早く授業が終わって欲しかったし、授業終了後は職員室に真っ先に戻って、部屋の隅でガタガタ震えていました。
まあ、今じゃ「エラソー」にどーんと構えていますけど(笑)。 私もそんなもんでしたσ(^_^;)アセアセ…
一応純粋だったんです(笑)
そういうこともあって、「初めて塾に来てくれた生徒さん」には、特に気を遣ってあげます。
もうね「あの手この手」で笑いを取ったりして。
※私の場合立ってるだけで笑われるのですが、納得いきません(笑)
【授業で一番最初にすること】
最初に
KOSHIN学院は「全教科」指導するのですが、最初は全員「数学」から勉強してもらいます。
その理由としては
- 勉強の仕方を教えるのに、一番教えやすい科目だから。
- 初めての生徒の力量を測るのに、測りやすいから。
- その生徒がどんな行動や思考をしているかも把握できるから。
などがあげられます。中でも「勉強の仕方の基本」は、まず数学からが一番良いと経験から判断しております。
次に
数学の勉強の仕方がある程度大丈夫だろうと思った段階で個人差があるので何時間とは言えません、今度は英語の勉強の仕方を教えます。
大まかに言うと
- 新出単語や分からない単語の意味調べ
- 新出文法の理解
- 教科書の本文訳(必ず私がチェックします)。
- ネイティブの発音をウォークマンで聞かせる。
- 新出単語を暗記してもらう→単語テスト
- 最後にワークをやってもらいます。
簡単に言うと「教科書の内容を十分に把握してから問題に取りかかる」ということです。
こうして普段の授業では数学・英語を中心に指導を進めていきます。
三番目に
中間・期末試験のおよそ一ヶ月くらい前からは、理科・社会・国語の勉強も始めます。
理科・社会・国語の勉強方法は概ね英語と同じです。
まず教科書の内容把握から始めてもらいます。
普段は英語数学を中心にしているのは意味があります。特に男子生徒などは好きな教科しかやりません。なぜか社会ばかりやる男の子が多いのです。
そこではKOSHIN学院では「普段は英語数学中心!」というルールにしました。
あと忘れちゃならないのは「実技科目」です。音楽・体育・美術・技術家庭ですね。
以前は「実技科目の勉強」は生徒の判断に任せていました。
しかーし!
一向に実技科目の点数があがってきませんでした。ちょっとやればすぐに良い点数を取れる科目なのにです。
そこで「最後の手段」として、土曜日・日曜日などを利用して「実技科目しか勉強しない日」を作ったのです。
するとどうでしょう! ほとんどの生徒の実技科目の点数が大幅にアップしたのです!
ある生徒のお父さんからは「せしもマジックだ!」なんて称賛されてしまいました(笑)
※そのお父さんが喜びのあまり私にウナギをご馳走してくれました(笑)・・賄賂かな(笑)・・でもレクサスなんか要求してませんからσ(^_^;)アセアセ…
KOSHIN学院の授業はこんな感じで流れていきます。
しかも毎日通っても月謝が増えないんです!
ですから「一生懸命頑張る生徒」にとっては、とても月謝が安い塾になりますし、頑張らない生徒にとっては月謝の無駄になる塾になります。
さあ! どちらが良いですか?
それではまた明日! See you!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、常に生徒のことばかり考えている学習塾です!】