私が子どもの頃、勉強の邪魔になるものと言えば
- テレビ
- 漫画
が代表的なものでした。それでも漫画は『文字』を読まなければならないし、少しは文字と触れ合ったものでした。
やがて携帯電話が登場しても『メール』は文字でのやりとりでしたから、まだ少しは文字と接することがありました。
しかーし!
今では
- YouTube
- TikTok
が主流になり、益々活字離れが酷くなりました。
活字離れが酷くなると
活字離れが酷くなると、『小説』などはもちろんのこと、『教科書・参考書』の文章も理解することが出来なくなります。
こうなってしまうと、もはや『勉強どころの騒ぎではない』状態になってしまいます。
現実に今小中学校では、こうした生徒が増えています。もちろん学習塾にもその波が押し寄せています。
ペラペラしゃべっているけど言葉を知らない!
そんな子が増えています。
ですから『自分の気持ちを正しく相手に伝える』ことなんか出来やしません。
算数をやっても『文章題』となればお手上げです。
スマホやタブレットに教育を丸投げした結果
先日卒業生が子どもを連れて塾に遊びに来てくれました。久しぶりなので『食事に行こう』と誘い、子ども達も連れて食事に行きました。
すると幼い二人の子は『すぐにスマホに夢中』になりました。
子どもってスマホとかタブレットとか大好きなんですよね。確かにスマホやタブレットは便利ですし、私も大好きです。
KOSHIN学院の授業でもどんどん取り入れています。
しかーし!
教育をスマホに丸投げしていまうのはいかがなものでしょう?
食事をしている時など、子どもにスマホを見せてけば大人しい。
確かに小さい子を連れた親はラクですよね。
しかーし!
その『弊害』をもっと考えて欲しいのです。
文字も読めない子が、勉強どころの騒ぎではありません。
もっと『文字に触れる』『親子で一緒に文字に触れる』ということをしてあげて欲しいと思います。
そうしないと・・・・・
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】