[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”mama.jpg” name=”ママさん”] うちの子勉強する時に大音量で音楽聴いているんですよ[/speech_bubble]
と心配されているお母様がいらっしゃいます。
子どもに言わせると『音楽聴いてないと眠くなるもん』という返事が返ってくるのだとか・・・
完全にシーンとしていると
確かに完全にシーンとしている状態って、あまり居心地の良いものではありません。多少音がしている方が落ち着くというのは本当です。
ですから自宅で勉強する際は『家族が皆いるリビングでした方が良いですよ』とお伝えしています。
完全にシーンとしているのは居心地が悪いから、レストランやホテルのロビーでは静かな音楽がBGMに流れているんですね。
さて! では勉強の時はどうでしょう!?
私も色々試してみました。若い頃は完全に静かな教室を心がけていたのですが、そうすると生徒のちょっとした音まで気になってしまいます。仕舞いには鉛筆で書く音や消しゴムで消す音まで気になり、返って集中力がなくなってしまいました。
さすがに『模擬試験の最中』などではBGMは流していませんが、普段の授業ではこんな感じの曲を『なんとか聞こえるくらいの音量』でかけています。
クラシック
https://www.youtube.com/live/sGHgBP9-zXo?feature=share
JAZZ
https://www.youtube.com/live/shPZt1X_bjM?feature=share
こんな感じの曲が良いみたいです。
基本的に
- 人間の歌声が入らない
- あまりアップテンポにならない
だと生徒達は集中して勉強してくれています。
伸びる音よりも
個人的な感想ですが、勉強の時は『バイオリン』のような伸びる音よりも『ピアノ』のような歯切れの良い音の方が生徒の皆さんは勉強に集中できるみたいです。
教室でBGMを流し始めた頃私も半信半疑でした。
しかーし!
最近では
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”girl.jpg” name=”生徒”] 先生! 音楽流れてないよ![/speech_bubble]
なんて言ってくるようになりました。
そういう私もこのブログを書く時には静かなJAZZ音楽を流しながら書いています。これが結構集中できるんです。
でもやっぱりエレキギターなどでジャーンという曲は無理です💦
というわけで今日は音と勉強の関係についてでした。
それでは今日はこの辺で!
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