脳が疲れるほど勉強した経験ってありますか?
私が一番最初に教えた生徒2名(当時小学校3年生)の話しです。その子達に算数を2時間ぶっ続けで授業しました。
私も先生経験なんかありませんでしたから、とにかくガンガンに授業しまくったのでした。
すると・・・2人ともボーッとしてきちゃって、私が
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] 3+6はいくつだい?[/speech_bubble]
と尋ねると
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”girl.jpg” name=”生徒”] 4かな? あれ3だ! あれあれ・・[/speech_bubble]
とかなっちゃったのでした。
その時初めて、人間って脳みそが疲れちゃうとこうなっちゃうんだ! と知りました。
ところがギッチョンチョン
ところがギッチョンチョン。数日後また2人に算数の授業をすると大きな変化が表れていました。
以前とは比べものにならないくらい算数が出来るようになっていたのです。
鋭い答えを連発するし、ガンガン質問してくるし。
その時思いました。
ああ、人間の頭は使うと良くなるんだ!
その後その2人は高校を卒業するまで数学は得意だったそうです。
そう言えば私にもそんな経験が
私にも似たような経験があります。
小学校2年生の時に、学校の算数の宿題を全然やってなくて父親にこっぴどく叱られましてね。
その後数時間父親による算数の宿題スパルタ特訓が始まったのです。
最後は頭がボーッとしてきましてね💦
すると父が
『ちゃんとやらないとトマト食べさせるぞ!』って言うんです。
当時僕はトマトが嫌いで、夕食などに出てくると残すと叱られるので我慢して飲み込んでいたのでした💦
※今だったら虐待ですよね💦
でもそのおかげで、その後算数だけは得意になりました。
虐待にならないようにだけど
上記のことから、時には脳みそが疲れ果てちゃうくらいガンガンに勉強することも必要なんじゃないかなって思うのです。
生徒が望んでくれたら、時にはガンガンにやるかもしれません(*^-^)v
でも望んでくるような生徒は昭和時代を最後に消えたかも(・_・、)
それでは今日はこの辺で!
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