昭和33年生まれの私からすると・・・
インターネットの普及は黒船の来航以来の大きな変動!
だったのだと思います。
ちなみに
- 1853年にペリーの来航→日米和親条約
- 1858ハリスの来航→日米修好通商条約の締結
と言うのを現代に置き換えるならば・・・
- 平成の始め頃→インターネットの伝来
- 平成の終わりの頃→スマホの普及
と言えるのだと思います。
何か目的があってスマホをいじる場合はスマホは優秀
インターネットの伝来。スマホの普及で塾の仕事も大きく変わりました。
私が塾の先生になったばかりの頃はまだインターネットなんかありませんでした。
ですから当時は『他塾の先生と交流』なんてほとんどありませんでした。一部のTOP経営者達は組合らしき物を作って交流していましたが、我々末端の社員が他塾の先生と交流などはまずあり得ませんでした。
それがインターネットの登場・windows95の発売開始で状況が一変しました。
私も流れに乗り日本全国に知り合いの塾の先生が増えました。
さらにスマホの普及・TwitterなどのSNSの普及で塾間の交流がリアルタイムで行えるようになりました。
またZOOMなどの登場でオンライン授業も簡単に出来るようになりました。
これってまさに『革命的出来事!』だと思うのです。
医療の世界でも、『iPadの出現』により医師と看護師はもちろん作業療法士・理学療法士・薬剤師が瞬時に情報を提供しあうことが瞬時に行えるようになっています。
KOSHIN学院のような小さな塾でも『iPadは無くてはならないもの』になっています。
これってまさに教育革命とも言えます。
このような観点から、スマホを目的を持って使う分にはものすごく便利で優秀だと言えます。
目的のないネットサーフィンは馬鹿を作る!
例えば「なんか面白いことないかなー」とSNSをダラダラ見たり動画を見たり、そういう受け身な使い方をしていると何の成果も得られません。だって目的がないから。
確かに暇つぶしには良いのですが、暇だけでなく『大切な時間』まで潰してしまいます。
もちろんリラックスするためにネットサーフィンをするのはOKです。
けれど、それが癖になってしまい、とにかく無駄に時間を溶かしていくと、本来であれば勉強に集中できた時間も環境も台無しになります。
スマホって中毒性が強いですから、自分をコントロール出来なくなる可能性が高いです。
残念ながら『スマホの正しい使い方』を指導出来る教師・大人が少ないから学校への持ち込みは一律禁止にせざるを得ないのが現状です。
それにスマホってかなり高価なので、子どもに持たせるのは不安という側面もあります。
ですからKOSHIN学院では『iPadなどのタブレット』を多数揃えて、生徒の皆さんの学習に活かしています。
そのためには我々教師・講師陣が生徒以上にパソコンやスマホ・タブレットの使い方に精通している必要があります。
私も例えばChatGPTなどの新しいものには、常にアンテナを張り巡らせています。
スマホは優秀な薬にもなれば劇薬にもなるんですね。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】