[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”girl.jpg” name=”生徒”] 先生! この問題分かりません![/speech_bubble]
と言われたらどうするか?
神奈川県中央林間にある宮崎教室の宮崎塾長先生は次のようにX(旧Twitter)で述べていらっしゃいます。
「先生、この問題がわからない」といった質問にはわたしは答えません。答えないというより「この問題のどこが、どんなふうにわからないの?」「どこまではわかったの?」「問題をもう一度読んでから聞こうか」などと逆に質問します。その段階でたいていは「あっ、わかった」などと生徒自身で解決します。
— miyajuku塾長 (@miyajuku) August 30, 2023
なるほどさすが宮崎先生です。
私も『基本的には』同じ考えです。
しかーし!
私が違うのは、それも生徒によるということです。
すごくお勉強が苦手な生徒の場合
KOSHIN学院には『やる気はあるのだけれど・・』という生徒もいます。
こうした生徒に・・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] どうしてそうなるの? これはどういうことかな?[/speech_bubble]
と問いかけても、それに答えるのは無理です。
そもそもそれに答えられるくらいなら『こんな成績』は取っていません。
すごくお勉強が苦手な生徒には『一緒にやろう♪』って声をかけます。
こちらで『こういう問題を見たらどう解いていくのか?』を示しながら授業を進めていきます。
とっても手間がかかりますが、ですからこそKOSHIN学院では『卒業生スタッフ』にお願いして来てもらっています。
卒業生スタッフは生徒と年齢が近いので、生徒の気持ちも良く分かってくれています。
そうして『どうやって問題を解いていくのか?』が分かってきたら、宮崎先生のおっしゃる通りに進めていきます。
私はこれを『勉強の仕方』と呼んでいます。
お勉強が苦手な生徒は、そもそも『何をどうしたら良いか?』が分かっていません。
ただし! KOSHIN学院に来る生徒は基本的に真面目な子ばかりです。
『やり方が分かれば』どんどん自分でやるようになっていきます。
ちょうど初めて自転車に乗る子に、自転車の乗り方を教えるのに似ています。
最初は親が自転車の後ろをしっかり掴んでいます。場合によっては補助輪を付けます。
少しずつ慣れてきたら、親はそっと手を放します。
すると子どもはいつの間にか自転車に乗れるようになります。
勉強だって同じなんです!
少しずつ教師側も生徒から離れていきます。
こうして指導していくのがKOSHIN学院の基本姿勢です。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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