子どもって当然のことながら『お母さんのお腹の中』にいたわけで・・・
赤ちゃんだった頃は『子どもの気持ち』はお母さんが一番良く分かっていました。
しかーし!
やがて『思春期』になり声変わりがする頃になると、我が子のことがさっぱり分からなくなってしまうことがあります。
赤ちゃんだった頃は、あんなに素直で可愛かったのに近頃では・・・
- ろくに口も利いてくれない・・・
- たまにしゃべれば『うぜーババー死ね!』・・・
- 何を質問しても『別に~・・』しか言わない。
などという経験をされたお母様もいらっしゃると思います。
あるお母様が泣きながら相談にいらっしゃいました。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ name=”お母さん”] 先生! もうどうやって子どもと接して良いか分かりません
(・_・、)[/speech_bubble]
と泣きながら宿に相談に来られたお母様が、今まで何名もいらっしゃいました。
よくよく話しを聞いてみると・・・
- 学校で問題行動があり、学校に呼び出されて厳重注意された。
- 危うく警察沙汰になるところだった。
- 勉強もせずに投げやりになっている。
などなど挙げればキリがありません💦
私はこんな時はまずは何も口を挟まずに、ただずっとお母様の気持ちを聞いてあげます。
他人に打ちあけることで、心が軽くなる
ということがありますからね。
どうしても、お母さんは『子どもの教育のこと』となるとひとりで問題を抱えてしまう傾向があります。
そんな時はKOSHIN学院の生徒のお母様でしたら、是非私に相談してください。
色々とアドバイスをして差し上げられると思います。私にも分からないような問題ならば、詳しい人をご紹介します。
KOSHIN学院からは遠いという方は、各都道府県市町村などに『教育相談窓口』がありますから、こうした機関を是非ご利用ください。
参考HP:
教育相談はどこで受けられる?相談の流れ、申し込み方法など【LITALICO発達ナビ】 (h-navi.jp)
平塚市子ども教育相談センター | 平塚市 (city.hiratsuka.kanagawa.jp)
子ども応援情報(困ったときの相談) – 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)
子どもにとって一番辛いことは?
お母様が悩んでいるということは、お子様も苦しんでいるということです。
子どもにとって一番辛いことは何でしょうか?
お母さん! お母さんが子どもだった頃を思いだしてください。
一番辛かったことは・・・
母親に信じてもらえない!
ことだったのではないでしょうか?
あ・の・ね!
思春期の子どもって、まだ良く言葉を知らないんです💦
色々ペラペラしゃべってはいますが『自分の気持ちを相手に正しく伝えることが出来るほどに言葉を知っている子』は皆無だと言えます。
だ・か・ら!
まずはお母さんだけでも自分の子を信じてあげることです。
その上で『ひとりで抱え込まずに』専門科の意見を聞いてみると良いです。
専門家の意見を聞くことは恥ずかしいことではありません。
私だって専門外のことは、専門家の意見を聞いています。
お子様との関係が拗れた原因は千差万別ですから『こうすれば良い』というような方程式はありません。
一番やってはいけないことは
- 自分ひとりで抱え込んでしまう。
- ママ友などの噂を信じてしまうこと。
です。
ご主人にも話しを聞いてもらって、その上で専門科の意見を求めるのが良いと思います。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
しつこい勧誘は絶対にイタシマセンので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください♪