お勉強はしたくないけど、友達がみんな塾に行ってるから私も行きたい!
そんな生徒はハッキリ言いますが、塾には行かない方が良いと思います。
こんばんは。KOSHIN学院塾長の瀬下です。
実はうちにもかつてはそういう生徒がいました。KOSHIN学院の授業が終わるのは夜の9時半です。普通ならそんな時間に中学生が外でフラフラしているのは考えられない時間です。
それなのに10時半になっても帰って来ないんですけどという電話をいただいたことが何度かありました。
※そういえば最近全くそういう生徒はいなくなりました。
友達と夜におしゃべりしていたいだけの生徒
お母様方にはっきりと申し上げます! そういうお子さんは塾に通わせてはいけません!
むざむざとお子さんを危険にさらすだけです。もちろんKOSHIN学院ではそういう生徒はお預かり致しません。
これからだんだん暖かくなってくると、塾の帰りにコンビニなどで寄り道をしたりする生徒が出てきます。
KOSHIN学院は帰りに寄り道をして遊んでたら一発で退塾処分です!
理由は簡単、生徒を危険から守るためです。
なんのために塾があるのか
今日生徒と、こんな会話をしました。ことの発端は私が指示したわけでもないのに、すごくたくさん宿題をやってきた生徒がいたので、すごく誉めてあげたのです。
すると別の生徒が
「先生! 宿題って何ページくらいやってくれば良いのですか?」
と聞いてきました。
※イイネイイネやる気があって!
これに対する私の返事は次の通りでした。
塾長:「なんのために宿題をやってくると思うのかな? ではもし先生が100ページやって来いと言ったらどうしますか?」
生徒:「さすがに、そんなにできません。」
塾長:「そうだよね。だいたい明日までに100ページやってきて何か意味があると思うかい?」
生徒:「意味が無いと思います。」
塾長:「先生も意味がないと思います。そもそもそれじゃ先生のために宿題やってくるようなもんだよね?」
生徒:「そうですね、先生のために宿題やるのでは意味がありません。自分のためですよね?」
実はかつて、大失敗をしたことがあるのです。お母様から「宿題をたくさん出してください!」と依頼されたのです。
そこで「ワークを30ページやって来い!」って生徒に言ったのです。
そしたらその生徒は苦し紛れに30ページ分全部答えを写してきたのです。
もうね、何というか私の大失敗のひとつです。
しかも! 翌日その生徒の母親から電話が掛かってきて「宿題やり切れないから塾をやめます」だって・・・・
腹が立つやら情けないやら・・気分は最悪でした。
そんなんだったら塾に通う意味がありませんよね。
後から聞いた話ですが、その生徒は友達と一緒にいたいから塾に来ていただけだったそうです。
それ以来そういう生徒はお断りしています。
KOSHIN学院はお勉強するところです!
繰り返しますが塾の授業が終わるのは夜遅い時間です。にもかかわらず「友達といたいから」という理由で塾に通わせてはいけません!
- それをすることは成績をあげるために必要かどうか?
- それをすることが入試に合格するために必要かどうか?
そういう観点に立ち戻って考えて欲しいです。
うちは楽しいこともします。甘やかすこともあります。
でもそれは一生懸命頑張った生徒へのご褒美なのです。
KOSHIN学院だけではありません。塾が終わるのは遅い時間です。安易な遊び気分で通わせてはいけません!
かつて「好きな女の子がKOSHIN学院にいるから」という理由で入塾してきた生徒がいました。もちろん彼は私にそんなことはひと言も言いませんでした。
でも結局彼のせいで、その女の子まで勉強しなくなってしまいました。
これはもちろん他の生徒の迷惑になる行為です。
真面目に頑張っている生徒の邪魔になる生徒の入塾はお断りしています。
KOSHIN学院は一生懸命頑張って、お勉強できるようになりたいと思っている生徒が通ってくる場所です。だから成績が悪いなんていう理由でお断りしたりしませんので安心してください。
それではまた明日! See you!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある生徒を危険から守ることに気をつけている学習塾です!】