私のKOSHIN学院における立場は『学院長』『塾長』です。
ですから生徒に好かれるだけではなく、時には厳しいことも言って生徒を引き締めなければならないこともあります。
理想は『引き締めなくても』生徒の皆さんが全員ちゃんとやってくれることなのですが、なかなかそうはいきません💦
今日は中3男子に・・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] あなた達は英語のリスニング問題やってますか?[/speech_bubble]
と言うと、なにやらモゴモゴと・・・そして黙ってしまいました。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] それだったら英語のワークを見せてご覧なさい。[/speech_bubble]
と言って見せてもらいました。分かってたことではありますが、全然リスニング問題をやっていません💦
※いつ注意しようかとずっと様子を伺っていたのですが、一向にやる気配がなかったので注意しました。
神奈川県公立高校入試入試の英語で『リスニング問題の配点は21点分』あります。
そこで・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] どうしてリスニング問題やらないのですか?[/speech_bubble]
と尋ねると・・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”boy.jpg” name=”生徒”] 試験前にやれば良いと思ってました・・・[/speech_bubble]
などと苦しい言い訳を・・・
さすがに今日は『お説教』をかましました(・_・、)
リスニングに限らず嫌なものは全部後回し!
嫌なものは全部後回し、そして結局やらないまま試験を受ける。→だから出来ない💦
この繰り返しです。いくら受験生なんて言っても中学生男子の脳の中なんてこんなもんです。
しかーし!
私が引き締めてあげればちゃんとやるんです!
だから私も『お説教』をせざるを得ないんです。
自分の弱点を把握して勉強してますか?
英語のリスニングに限らず、勉強出来る生徒というのは・・
自分が苦手なこと・まだあまり出来ていないことをしっかり把握している!
のです。
勉強出来る生徒は・・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”girl.jpg” name=”生徒”] 先生、二次関数のこういう問題がまだあまり出来るようになっていないので、似たような問題を5問ほど出してもらえませんか?[/speech_bubble]
という感じで私に話しかけてきます。
ちゃんと自分の弱点を把握して勉強しているのです。
まだ出来るようになっていないと思えば、どんどん私に質問してきます。
反対に成績があがらない子は、自分の弱点すら把握していません。
ただなんとなく言われたことだけこなしているだけ・・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”boy.jpg” name=”生徒”] それは言われてないからやってません・・[/speech_bubble]
とか平気で言ってきます💦
あ・の・ね!
これって成績が良い悪いだけの問題じゃなくて、これから社会人として生きていく上でも大きな差になるんです!
嫌なことから逃げ回っているだけでは、何の進歩もありません。
嫌だったけど、やってみたら出来た!
そんな喜びを生徒の皆さんにお伝えしたいものです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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