どんな人でも長く生きていれば、「もう○にたい・・」「もうダメだ…」という経験を必ずします。
小中学生だったら『受験に失敗した』『好きだった友達に悪口を言われた』などがあるのかな？
私も何度も「もう○にたい・・」「もうダメだ…」と思ったことがあります。・・というよりも数え切れないほどそんな経験をしてきました。
今日知り合いの塾の先生から、私は『取りあえず明日一日頑張って生きてみる』という言葉が好きだという言葉が好きだと言われました。
“とりあえず生きてみた１日”が積み重なり“日々”となる。
その中で一縷の光が見えてくるものよ。
この言葉を聞いてジーンときてしまいました。
小中学生の皆さんはもちろん、保護者の皆様にもお伝えしたい言葉です。今は関係なくても『いつか必要になった時』思い出してもらえたら嬉しいです。
初めて家出をしようと思った時のこと
私が生まれて初めて家出をしようと思ったのは『中学一年生』の時でした。
勉強は出来ないし、成績は悪いし、・・もうすぐ試験だというのに何も勉強していないし・・・
もうヤダ！ 勉強のない場所に行きたい！
同じクラスの友達4人で、夜中の12時に辻堂駅近くの踏切で待ち合わせして、貨物列車に飛び乗ってどこか遠くに行こうと話し合いました。
結局来たのは私を含め3人でした。
しかーし！
電車に乗っていると、とても遅く見える貨物列車でも、いざそばで見るととても速くて飛び乗れそうもありませんでした💦
結局『俺もう帰るよ』と、1人減り2人減り・・・私1人になってしまいました。
仕方なく泣きながら家に帰ると、両親が起きていて・・『叱られる』と思ったけど、両親ともに私を責めたりはしませんでした。
今考えれば笑っちゃうんだけど、当時はそれだけ追い込まれていたのでした。
いつかそんな時があったら
もし皆さんが「もう○にたい・・」「もうダメだ…」と思う時があったら、是非
取りあえず明日一日頑張って生きてみる！
という言葉を思いだしてください。
“とりあえず生きてみた１日”が積み重なり“日々”となる。
そして１人で悩まないでください。
各都道府県市町村などにも無料で相談出来る機関がありますから。
それでは今日はこの辺で！ また明日♪
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