私の方針で「お正月」は、受験生であっても「家族と過ごして欲しい」ので、正月特訓はやりません。
こんばんは! KOSHIN学院塾長の瀬下です。
と言うわけで、新年の授業は4日からでした。私にしては珍しく五連休だったんですけどね・・・。
真面目な中3生達が「ものすごい量の家庭学習」をしていてくれたのです。数学の入試ワークが、なかなか終わらなくて最後まで残っていたのですが、真面目な女子4人組が信じられないほどたくさん勉強してくれていました。
この子達は、数学は答えを見てしまうと、答えのようになるように問題を解いてしまうので、答えを見たくないと言うのです。(えらい!)
というわけで、特に数学の丸付けは「私」が全部やるんですけど、「証明問題」などの「図形問題」のオンパレード。もちろん「入試レベル」の難しい問題ばかりです。
それをぶっ続けで「9時間」やってました。生徒達は顔を真っ赤にして頑張ってましたし、私も頭から湯気が出そうな感じで教えていました。
もはや「勉強」なんていうレベルじゃなくて、まさに「戦い」でした。
毎年中3生はいるのですが、年々中3生の頑張りがすごくなってきています。
入試が各教科100点満点になって3年目ですが、この3年間で入試問題がとても難しくなりました。
これが生徒達に良い刺激となっています。ようやく神奈川県の入試も「全国レベル」になってきたと言えるでしょう。(実は神奈川の入試って全国レベルで比較すると易しい方だったのでした)
この難しさに対応するために、KOSHIN学院では3年前よりも1ヶ月以上早く「入試問題」に取り組み始めました。おかげで中3生はかなりのハイペースです。
ある程度上位の高校を狙うなら「当然」のことだと思います。
でも「当たり前のことを確実にこなす」ことが、実は一番難しいのです。
生徒達に勉強を教えながら、「こんな問題自宅で1人でやってたら、かなりできる子でもイヤになっちゃうだろうな。」って思いました。
解答や解説を見ても難しいのですから。
だから「塾で一緒に勉強しよう!」という塾が必要ですよね。
さて、明日も戦いは続きます。私は「一生懸命頑張る生徒」が大好きなので、明日もクラクラするほど頑張る予定です。
ここがポイントです! 「一生懸命頑張る生徒」が大好きです。 一生懸命頑張る子を「ひいき」します。
頑張らない子が、頑張る子と同じだけ可愛がってもらうのは「平等」じゃありません。頑張れば頑張っただけ可愛がってもらえるのが「真の平等」です。
それではまた明日! See you!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、頑張る子をトコトン応援する学習塾です】