今日は入試直前の中3男子を少し厳しく叱りました。
こんばんは。KOSHIN学院塾長の瀬下です。
先日のブログで「女の子の方が成績があがる」という内容の記事を書きました。
ところがですよ!
信じられないほどものすごくあがる生徒は男の子の方が多いのです。
何を隠そう私自身がそうでしたから。
何度も繰り返しますが「やればできる!」と言われている子は「やらないからできない!」のです。
その「やらない子」って、圧倒的に男の子が多いのです。
しかーし!
その「やらない子」が「やったら」どうなるでしょう?
暴露しますが、私自身は中1の時314名中307番という不名誉な点数を取ったことがありました。しかし「ものすごく頑張ったら」なんと「8番」まであがりました(1度だけ、しかも入試直前のみでしたけど)。
さらに暴露すると、KOSHIN学院の隣に住んでいた男の子は、学校の成績(5段階評価)が中2から中3にかけて「13段階もあがりました!」
何しろ「教えた私の方が驚いた」くらいでしたから。
ですから私は「頑張る生徒」が大好きなんです。
「頑張ろうという気持ちはあるんだけど、どう頑張ったら良いか分からない」という生徒こそ、KOSHIN学院に適しています。
さてここからが今日叱られた生徒の話に入っていきます。
私は生徒達にワークの答えは配っていません!。
ただし「真面目な女の子」に配っても全く問題ありません。
自分が解いた答えが正しいかどうか確認したいという生徒であれば「答えを配っても」構いません。
ではなぜ男の子には配らないのでしょうか?
いいえ、5段階評価で「5」を取ってくる男の子なら配っても構いません。
「今の時期は入試直前」で、ものすごい量の勉強をしなければ合格できません。ここまではお母様方みなさんご納得頂けると思います。
ですから当然KOSHIN学院でも入試直前は「ものすごい量の勉強」をしてもらっています。
真面目な子は「全問正解できなくても」とにかく一生懸命やってきて、分からない問題は「塾で聞こう!」とします。きっとお母様方も受験直前はそうされていたと思います。
ところが「ほとんどの男の子」は「宿題をやらないと叱られる」という気持ちだけが働きます。
するとどういうことが起きるでしょうか?
はい! その通りです。「全部答えを写してくる」のです。(私もそうでした)
そういうことをすると塾長である私が「ものすごく怒る」のを知っていて、平然とやってきます。
実は今日そんな生徒がいたのです。しかも中3男子受験生! だから廊下に呼び出して厳しく叱りました。
ごめんなさい。私そんな子を叱ってる暇ありません。
私が怒ればクラスの雰囲気も悪くなるし、真面目な生徒の迷惑になります。私からしてみれば「営業妨害」です。何度注意しても改めなければ、塾を辞めていただきます。すると辞めた子がKOSHIN学院の「悪口」を言います。そして評判が下がります。
そういう生徒は最初からお預かりいたしません!
年々男の子が精神的に弱くなっています。これは「社会現象」です。その理由については後日書きますが、とにかく弱いのです。(頑張っている男の子も、もちろんいます。割合の問題です。)
ですから、うちは「KOSHIN女学院」と言われてしまうのですね(笑)。
繰り返します!
「KOSHIN学院は一生懸命頑張る生徒をトコトン応援します!」
だって、「どんなことだって一生懸命やらなければ楽しくない」じゃん。
遊びだって、ただダラダラやってたら楽しくありませんよね。一生懸命遊ばなくっちゃ。
それではまた明日! See you!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をとことん応援する学習塾です】