小学生・中学生のころ「みんな平等にしようね!」と言われて育った方は多いのではないでしょうか。
こんばんは。KOSHIN学院塾長の瀬下です。
でもね、私はそのことをずっと疑問に思っています。
私は「塾の先生」ですし「塾長」です。
塾に通っている生徒には、「みんな平等に接しなさい!」とかつて勤めていた塾の上司に言われたことがあります。
生徒からは「贔屓だ! 差別だ!」と言われたこともありました。
まだ自分自身の指導に自信が持てなかった頃は「贔屓だ!」なんて言われてるとドキドキしてしまいました。
※そんなはずはない。みんなに平等に接しているつもりなんだけどなぁ・・・。
今は堂々と生徒の皆さんに次のように言っています。
「私は頑張っている子を贔屓します! その代わり頑張れば誰でも贔屓します!」
これが本当の平等ではないかと考えています。
不真面目で、塾をさぼったり忘れ物ばかりしている生徒と、
真面目に一生懸命頑張っている生徒を
いっしょに接する方が「不平等」だと思います。
公教育では、それでも同列に扱うのかも知れませんが、KOSHIN学院は「私塾」です。
一生懸命頑張って、成績をあげて、そして自分の希望する高校に進学する学習塾です。
もう一度繰り返します!
「私は頑張っている子を贔屓します! その代わり頑張れば誰でも贔屓します!」
それが本当の平等だと思います。
この様に「明確な基準」を示すことによって、生徒達からの不平不満は一切なくなりました。
ただし、「食い物の恨みは恐ろしい」と言います。(笑)
お菓子やジュースなどを買ってあげるときは「平等」にしています。
それではまた明日! See you!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、真の平等を追求する学習塾です!】