今日のTVK(テレビ神奈川)ニュースに高校入試でマークシート導入という記事が載っていました。
こんばんは。KOSHIN学院塾長の瀬下です。
「マークシート導入」でどうなるんだろう?
と不安に思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
まぁ、条件はみんな一緒ですから!
神奈川県の教育委員会から見本が出るそうです
あまり心配しないでください。タイトルの通り「見本」を出す方向で検討していると、記事にも書いてありました。
KOSHIN学院でも、もちろん既に手を打ってあります。
信頼すべき情報筋が、もうすでにいろいろ動いてくれています。
※長いこと塾の先生やってると、情報屋さんみたいな人が何人かいるんです。刑事ドラマみたいですね(笑)
そして答案のコピーをいただけるということですから、入試の結果が出た後でも我々塾業界は忙しくなりそうです。
この改革案には個人的に賛成です。
しかーし!
マークシート対策なんかやるのは、12月からで十分です。
それよりも中3生は、この夏休みに「1・2年の復習」「二学期の内申点対策」をしっかりやりましょう。上位校を習う生徒はできれば夏休みに中3の範囲を終わらせてしまうと良いでしょう。
そうすれば「入試対策」をする時間がたくさん取れますから。
ただーし!
やみくもに今から難しい問題に挑戦すれば良いというものでもありません。
まずしっかりとした土台を作っておくことが大切です。
各教科ごとの入試対策は追々書いていきますので、今日はやめておきます。
志望校のランクによっても勉強の仕方が変わります
確かに勉強の仕方は変わるんですけど、「基本的なこと」は同じです。しっかりとした基礎を作ることです。
基礎ができないのに、応用問題に挑戦しても時間の無駄ですし、なんの意味もありません。
「頑張ります!頑張ります!」と言ってる生徒が一番危ない!
口先でがんばりますと言ってる生徒は、しっかりとした土台を築くことができません。
とりあえず問題をを解いている「ふり」をしているくらいが関の山です。
ひどい子になると、問題集を「解いている」のではなくて、「答えを写している」だけの子がいます。
実は毎年のように「答えを写している」生徒が1人はいるんです。
数年前入試直前にもかかわらず、答えを写している子がいて、
「そんな意味のないことしてるなら、塾なんかやめちまえ!」
って叱ったら、その生徒のお父さんが私に「やめちまえ!とはなんだ! カネ払ってるだろ!」とエライ剣幕で文句言ってきました。
私ももう少しで売り言葉に買い言葉で喧嘩をしてしまうところでした。
ちゃんと状況を説明して分かってもらいましたけどね。
はっきり言っちゃおうかなぁ~!
入試直前だというのに、答えを写してきて「宿題やってきた」と平然とウソをつくような生徒は面倒みません!
甘く見てもらっちゃ困ります。
私この仕事30数年やってるんですから。そんな「くだらないウソ」なんか、一発で見破れるんですから。
そのお父さんにも
「自分のお子さんがなぜそこまで叱られたかご存知ですか?」
って少し落ち着いたところで言いましたけどね。
理由は簡単ですよ。答えを写してくるような弱虫でも、私の生徒だからですよ!
絶対に不合格にさせたくないから叱ったの。
話が完全にそれた!
マークシートですよ! マークシートね!
そういうことで、KOSHIN学院ではちゃんと準備していますから、ご安心ください。
それではまた明日!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、入試情報に精通している学習塾です!】