ところで皆さん、学習塾って「どういうところで儲けるか」ご存知ですか?
私はどうもこの「儲ける」というが苦手でして・・。って「お金」はすっごく欲しいのですけどσ(^_^;)…
【問題1】
「新規」で生徒を集めるのと、既存の生徒から「お金を集める」のではどちらが簡単でしょうか。
塾経営に携わったことがない方でも、どちらが簡単かお分かりになりますよね。
実は塾で儲けるには・・
- 週に1回では成績があがらないので、2回~3回に増やしませんか???
- 今度模擬試験を行うので、費用が5000円かかります。
- 教材が必要なので、別途※※円集めさせて頂きます。
- 冬期講習・夏期講習代を通常月よりすごく高くする。
それ以外にも「補習をするので※※円集めます」とか「日曜日特別授業するので※※円」集めますとか。
少し言葉がきついかも知れませんが、これが現実です。
僕はそんなことが大っ嫌いなんです!
塾内模擬試験について
先ほども申しましたとおり、塾って模擬試験とかでも利益を出せるんです。
でもKOSHIN学院では模擬試験は「必要最小限」しかやりません。
必要最小限とは、もちろん「高校入試模試」のことです。
模擬試験には「本当に必要な模試」と「金儲けのために必要な模試」があります。
もちろん儲けて良いんです。試験監督する先生のお給料も払わなければいけませんし、いろいろ経費もかかるので。
でも「儲けるための模試」はKOSHIN学院ではイタシマセン!
ちなみに、このあとKOSHIN学院では中3生には入試模試を6回受けていただきます。
もちろん今話題の「マークシート対策」も万全です。
そしてそのうちの1回は「全県模試」という、きちんとした志望校合格確率判定も出る模試です。全県模試さんには大変お世話になっております。
KOSHIN学院って個人塾なんですけどね、それでも多くの企業や、多くの方のお力添えから成り立っているんです。
支えてくださっている企業の皆様にも、御礼申し上げます。本当にありがたいです。
それでは今日はこの辺で! また明日!