私はあまり他人に自慢できるようなことがないんですけどね。でも小さな個人塾を23年続けてきたこと、そしてKOSHIN学院で出会った生徒やそのご家族のことは自慢できます。
素晴らしい人達と巡り会えたことが一番嬉しいですし、これからの「新しい出会い」を増やしていきたいものです。
それでは昨日の続き・・
Q4:KOSHIN学院をやっていて一番嬉しかったことはなんですか?
今も少し書いたのですが、やはり多くの方と知り合えたことです。なかにはまるで親戚や家族のように私と接してくださる方もいらっしゃいます。
私に言われたことを、一生懸命守って、すっごく努力して高校に合格してくれた子達の顔を思い出すと、本当に幸せな気持ちになります。
正直なことを言うと、「もっとこうすれば良かった!」ということもありましたが、それでもその時は「精一杯」でした。
もちろん「生徒」が来てくれるのは嬉しいですけど、卒業生が顔を出してくれるのは嬉しいです。
たまに卒業生が「赤ちゃん」を連れて遊びに来てくれるんですけどね、そりゃもうメッチャ可愛いですよ。デレ~っとしちゃいます(笑)。
この仕事本当に気を遣うし、責任重大でめちゃくちゃ大変な仕事なんですけどね。
でもそれだけに、生徒の皆さんや、そのご家族の皆さんと深く関われるのが嬉しいです。
Q5:一番つらかったことはなんですか?
一番つらかったことは、卒業生が・・・しかもまだ「高校生」だったのに他界してしまったこと。
お葬式にも行ったのですが、涙が止まらなくて・・・。
ただ悲しんでばかりいては、彼らに申し訳ないので、その分も精一杯KOSHIN学院を明るく楽しく厳しい学習塾にしていこうと思っています。
あとは、やはり生徒を最後まで面倒みてあげられなかった時ですね。すなわり途中退塾してしまった時です。
しかーし!
中2の終わりに途中退塾した生徒が、高校合格後大学卒業までうちでバイトしてくれたなんていうことがありました。
途中退塾されると、正直気持ちの良いものではありません。でも辞めた子の悪口は絶対に言わないようにしています。
Q6:今と昔では生徒の質は変わりましたか?
今の子の方が「真面目」で「おとなしい」と感じています。言われたことを真面目にやって、成績をあげる生徒が多いですね。
昔の生徒って、「やんちゃ」「わんぱく」な子が多かったですね。
全然真面目じゃないんだけど、でもすごく勉強できちゃう(但し一教科だけ)生徒がいましたね。数学限定ですごい子とか。
今でも歴史だけ好きなんていう子はいるんですけど、「数学だけ」好きなんていう子は少なくなっちゃいました。そういう生徒と数学で勝負するのは楽しいんですけどね。
※もちろんハンディはあげますけどw
Q7:KOSHIN学院に入るのは厳しいと聞きましたが
私は「成績」で生徒を選びません。これは私の中での「決めごと」なんです。
では何が厳しいのかと申しますと、非常にシンプルで「一生懸命頑張ること」これだけです。
だってさ、いくら他の塾より月謝が安いと言っても、それでも毎月何万円も払って通ってくるわけですよ。
親御さんが何万円も払ってくれるのに、当の本人がサボってばかりじゃ話になりません。
そのためには「勉強に関しては塾長の指示に従って」いただく必要があります。
ちゃんと、ひとりひとりの能力・学力に応じて指導します。
※どこの塾でもこんなこと広告に書いてるけど・・・
ただ、レベルが違うんだよぉ!
「なんでもかんでも私の言うことを聞け!」なんていうつもりはありません。
※いうこと聞いてくれるなら、面倒なこと言いません。「明日までに五十億円持ってきてね~!」これでおしまい(笑)
せっかく縁あってKOSHIN学院を選んでくれた生徒の皆さんですから、全員効果をあげてあげたいんですね。
ですから「勉強に関しては」塾長の指示に素直に従ってください。無理難題を押しつけたりしないから安心してください。ちゃんと段階的に指導します。
さて、あと三つですね。明日のブログで残り三つ達成しますね!
それでは今日はこの辺で。また明日!