あああ、今日も過激なタイトルです。でも「本音」です。
嫌いな「生徒」というよりは、嫌いな「人間」と言った方が正しいかなとも思いましたが、「学習塾」のブログなので、このタイトルにしました。
他の生徒の迷惑になる生徒が最悪です!
他の生徒の迷惑になる生徒の入塾は断固としてお断りです。絶対にKOSHIN学院には入れません。
こういうことを書くと「やむを得ない事情がある」とかいう方もいますが、うちは「更生施設」じゃありませんので。
一生懸命頑張って、成績をあげて、自分の行きたい高校に進学するという生徒のための「学習塾」です。
これは何度も書いていますし、今後も変えることはありません。
嫌いな生徒ってどんな子?
単刀直入に言います。嘘をついて自分を正当化しようとする子です。
かつて「自転車の2人乗り」をしている生徒を注意したことがあります。危ないからダメだと注意したら・・・
僕はいったん断ったのですが、どうしても乗れと言われて乗ってしまいました。
と言い訳をした子がいました。
腹が立ちましたよ。私はある意味では「生徒の命」を預かってもいるわけですよ。だから自転車に関しては色々と厳しく指導しているんです。
特に腹が立ったのは「自分は悪くなくて、乗せた人が悪い」という彼の理論なんです。
※もちろん乗せた人もいけませんけどね。
この子は宿題を忘れると、家に小さい子がいて、集中して勉強できなかったと言い訳するんですよ。
違う! お前の意識が低すぎるんだ!
生徒だけじゃなくて、オトナもなんですけどね、「僕は悪くない」「※※のせいで、私はこうなった」とかいう人が大っ嫌いです。
そういう人とは、人間としてお付き合いしたくありません。
ところがギッチョンチョン
実は私も若い頃(学生の頃)までは、よくそんなことを言ってました。
社会に出て、そんな屁理屈は通用しないということを嫌というほど味わったのです。
ですから、私の生徒達にはそんな人間になって欲しくないという願いを込めて、このブログを書いています。
勉強を教えるうえで困る子
なんと言っても「勉強しているふり」をしている生徒は困ります。
数メートル離れたところから見ていてると、一生懸命鉛筆を動かして、いかにも真剣に悩んでいるような表情をし、ノートや教科書などをペラペラめくって調べているように見える生徒って、実はたくさんいるんですよ。
うちの子塾に行ってるのに、全然成績があがらないなんていう場合は、こういうことをしている可能性があります。
既に塾に通っておられるなら、塾の先生にその辺りを聞いてみると良いでしょう。
学校の先生も気がついているのかもしれませんよ。
勉強ができないことを隠す技術だけが発達しちゃったのでしょう。
できないことを隠そうとするのは最悪!
分からない問題は答えを写してきちゃうなんていう子は、毎年のようにいるんですよ。
まぁ、私に叱られるのが怖いから、誤魔化そうとしたんでしょうけどね。
そういうことをするから叱られるんですよ。
あまりにも酷い場合は、ご両親を塾にお呼びして退塾勧告することもあります。
なぜ私が厳しく言うか!?
先日ある生徒のお母様が塾に来られまして、次のようにおっしゃいました。
塾の月謝をお支払いするために、私も仕事をすることにしました。でも週に1~2回は夜も仕事をしなればならなくて、夜迎えにきてあげられないんです。だからその日は塾を休ませても良いですか?
聞いてて涙が出てきましたよ。お母さんがそうまでして頑張って稼いできたオカネをいただくわけですから。
我ながら罪な仕事だと思いましたよ。
そんな切ないオカネをいただくわけですから、こりゃなんとしても成績をあげて、せめて公立高校には合格できるようにしてあげたいと思うのです。
そのためには「厳しいこと」も言わなければならない時もあります。
生徒を叱りながら、時々本当に涙が出てくることがあります。
それでも、叱られた子がドンドンできるようになって表情も明るくなってくるのを見ると、本当に嬉しく思います。
これが私が「厳しい塾」を標榜している理由です。
そういう貴重なオカネを払ってもらってることも分からない生徒の入塾はお断りなんですよ。
それでは今日はこの辺で。また明日!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する学習塾です!】