みなさんこんばんは。KOSHIN学院塾長の瀬下です。
こんな可愛い生徒達に囲まれて本当に幸せなんですけどね、でも私は「お勉強の先生」ですから・・・
学校の成績をあげなくてはなりません!
しかも「オカネ」をいただいて指導している「プロの先生」です。
※別にプロだと自慢したいのではありません。「オカネをいただいて指導している」ということを強調したいんです。
では学校の成績をあげるためにはどうしたらよいか?
非常にシンプルに考えてみましょう。学校の成績をつけてるのは誰でしょうか?
はい! その通りです。もちろん
学校の先生
ですよね!
ならばまず学校の先生の授業が大切なんですけど・・・
授業を受ける際に一番大切なことはなんでしょうか?
という質問をうちの生徒に投げかけてみました。生徒の答えは概ね(おおむね)次の通りでした。
- 授業をしっかり聞く
- 理解しながら聞く
この2つがほとんどでした。これほぼ正解なんですけど、まだもう少しです。そこで次の質問をしました。
授業をしっかり聞いて理解するために一番大切なことは?
さあ、この質問をしたら生徒は少し困っていました。するとこんな返事がかえってきました。
- ノートをしっかりとる。
- 先生の顔を見て授業を聞く。
これなんですが、半分正解で半分不正解なんです。
さてみなさん、何が不正解かお分かりになりますか?
はい、「ノートの取り方が問題」なんです。
さてもう一度原点に戻ります。
学校の授業を受ける際に一番大切なことはなんでしょうか?
まずは先生の話をしっかり聞くことが大切です!
ノートを取るのに夢中で授業を聞いていない!
真面目に頑張っているわりに成績があがらないのは、このことが原因の場合があります。
ノートだけを見たら、どれほど素晴らしい生徒かと思うくらいノートが綺麗な子がいます。
もちろんノートが綺麗に整理されているのは素晴らしいことなんですけどね。
それって授業中にやることですか?
とりあえず授業中は「先生の説明」に集中して、全力で理解しにかかることが大切です。
すでに塾や予備校の先生によっては、授業中ノートは一切取らなくて良いから、先生の説明を聞くことに集中するように指導している先生がいます。
板書を写すなら「スマホで写メ」を撮れば充分ですから。
※公立中学校では、まだ授業中スマホで写メは認めていません。でも「動画」で授業を撮影できたら良いのにとも思います。もちろんデメリットもありますが。
学校の先生によっては、生徒が板書をノートに写す時間を取ってくれる人もいれば、殴り書きの板書をしてすぐに消してしまう人もいます。
これ生徒の立場からするとすごく困るんです。
これが塾の先生なら、「塾長」「教室長」などに苦情を言えば解決してもらえる可能性大なんですけどね。
※改めてくれない塾ならすぐにやめましょう!オカネ払ってまで通う値打ちがありませn。
しかーし!
学校の先生に文句を言っても、改めてくれる可能性が低い人もいます。ならば生徒の方が、先生の教え方に順応するしかないんですよ。
ならばズバリ!
先生によってノートの取り方を変える!
これが大切です。
- ちゃんとノートを取る時間をくれる先生なら、その解きにノートを取る。
- 簡単に殴り書きして、すぐ消しちゃう先生なら、とりあえず「メモ」程度だけしておく。
私はどちらかというと「後者」でした。とりあえず授業中はぐちゃぐちゃでも良いからメモを取っておいて、帰宅してから綺麗にノートに書き直すことをしていました。
※それだけで学校の授業の復習になります。
それでも分からなくなっちゃったらどうしますか?
KOSHIN学院の生徒なら解決は簡単です。
私に教われば良い!
そのためにオカネ払って塾に通っているわけですから。
今日も中3生が「学校のプリントで分からない問題があります!」と質問にきました。
This car is made in Japan.
This car was made in Japan.
ここで「is」と「was」両方出てきたけど、どう違うか分からないと言ってきました。
※こういう質問大好き♡
さっそく生徒にiPadを使って調べさせてました。
生徒が見つけたホームページはこちら。
これに対して私が説明を補足しました。
- 「〜で作られた」は was / were made in〜”は、過去形の受動態
- 「〜製です」というときには、 be動詞が現在形になるのは分詞の形容詞的用法なので現在形。
ただ中3生はまだ「分詞の形容詞的用法」を習ってないので、
過去形なら「作られた場所」を指すのに対して、
現在形なら「日本製のクルマ」であることを現してるよ
という説明だけしました。
学校の先生によっては、こういう話をしてくれている先生もいます。
なかには「私もなるほど~!」と思うような説明をしている先生もおります。
さて今日のまとめです!
- 学校の先生の説明をしっかり聞きましょう!
- 先生によってノートの取り方を変えましょう!
それでは今日はこのへんで。また明日!
あっ! ちょっと予告なんですけど、近々このブログの在り方を少し(大きく?)変更します。変わったらお知らせしますね!
※もちろん「ブログ」も残します!