「うちの子は、他の子とちがってる」という悩みを抱いているお母さんは多いのではないでしょうか。
- うちの子はかけっこか遅い。
- うちの子は言葉を話し始める時期が遅い。
- うちの子は計算もろくにできない。
- うちの子だけ友達ができない。
もう、あげたらキリがないと思います。
嫌な言い方だけど、我々の商売は「そうした親の心理」に付け込んだビジネスなんですよね。
私は「神様」ではないので、お母さんの悩みを全てピタリと解決ということはできないですけど。私の得意なジャンルでお役に立ちたいです。
KOSHIN学院に入塾申込に来られるお母様の多くが
- せめて他の子と同じように高校へは行かせてあげたい。
- でも私立は学費が高いから私立には行かせられない。
とおっしゃいます。
本当は「高校は義務教育」ではないので、行かなくても法律上は問題ありません。でも実際に社会に出るには「中卒」だと厳しいのも事実です。
ですから親は「他の子と同じように」なって欲しいと願うのです。
他の子と違っても良いという考え方
皆さん「さかなクン」ってご存知ですよね?
彼って「他の子どもと全然違う」じゃないですか。
お母さんがすごい方だということもで知られてますよね。さかなクンが欲しいと言った魚は「丸一匹」買ってあげたそうです。
水族館が好きな子どもはいるけれど、「そこまで」する人って変わってますよね。
そうなんです。他の子と同じじゃなくて良いんです!
彼には特殊な才能があるけれど、うちの子には?
そんな声が聞こえてきそうです。それでは別の言葉に置き換えてみましょう。
お母さんの「同級生」で、同じ旦那さんと結婚して、同じように生活している人っていますか?
あり得ない話ですよね。「みんなと同じように」と育てられてきたって、みんな職業も違えば、立場も境遇も違うんです。
私だって人並みに「大企業のサラリーマン」になりたいと思ってた時期もありましたが、実際には「個人塾経営」という超不安定な仕事をしています。
しかーし!
私はKOSHIN学院で多くの生徒や保護者の方と出会えて本当に幸せです!
強がりでもなんでもなくて、それが「本当の気持ち」です。
みんなと同じ行動をすることは、子どもの頃から得意ではありませんでした。
変わった子だったので、他の生徒から暴力を振るわれたこともありました。
いろいろありましたけど、結果的にKOSHIN学院を作って、多くの人と出会えているのですから、こんな人生もありだと思います。
自分で言うのもなんですけど、「こんな私でも、多くの生徒の役に立ってきた」と思うのです。
そりゃ、みんなと同じようになりたいさ
みんなと同じようにできるようになりたいのは「義務教育」までで良いんじゃないかなと思うのです。
今は高校も実に様々になってきました。例えば
なんかは良い例です。単に偏差値の高い高校に進学して、偏差値の高い大学を目指すのではなく、「先端科学の知識・知恵を活用して、世界で幅広く活躍する人間」の育成を目標とするんです。
この学校の設備たるや、下手な大学は顔負けです。
義務教育で色々学び、その中から「特に興味のある方面」に進めば良いのではないでしょうか。
自分が「不登校」で悩んだ人ならば、その経験を「次の世代」の人の役に立てれば良いでしょうし。本当に様々で良いと思うのです。
私だって同じです。中学生の頃は勉強が苦手でどうしようもありませんでした。
しかーし!
色々な先生が、あの手この手で私を引っ張ってくれました。おかげで私は神奈川県立藤沢西高校の第一期生になることができました。
藤沢西高に行かれたおかげで、関東学院大学に進学することもできました。
大学を卒業していたので、学習塾の採用試験に通ることができました。
その経験をもとに「独立開業」してKOSHIN学院を作ることができました。
他の同級生は就職して、結婚して、子どもが生まれという人生を歩んでいる人が多いんですけどね、私は「みんなと違う人生」を歩んでいます。
でも、ボクは幸せです!♡
繰り返します。まず「義務教育」レベルまでは、全てしっかり学習しましょう。それを元に「それぞれの道」に進んでください!
自分に合った高校を探してください!
工業・農業・商業・総合産業・サイエンス・体育・音楽・美術
いろいろな道があるのですから。
一度しかない人生ですから、「自分が輝ける場所」を探しましょうよ!
それでは今日はこの辺で。また明日!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】