KOSHIN学院に入りたいですと、お問い合わせくださるお母さんは、ほぼ皆さん「うちの子勉強できないけど大丈夫ですか?」と仰い(おっしゃい)ます。
あのね! 本当のこと言いましょうか?
そりゃぁ、「勉強出来る子だけ集めて教えてたらラクチン」なんですよ。
知ってることをペラペラしゃべれば、後は勝手に吸収してくれるんですから。
しかも、それで付いて来られない生徒には伝家の宝刀!
必殺! 成績が悪かったらクラス下げるぞ攻撃!
私が以前勤めてた塾では、こんな風に生徒を脅かして勉強させていました。
※申し訳ありません。私もやってました。
そんなのが嫌だったから心を耕す学院「耕心学院」「KOSHIN学院」という名前にしたのです。
うちの子勉強できないけど塾には入れますか?
ちょっとこちらの動画をご覧ください。
さすがの私も「どんな生徒でも」というワケにはいきません。
しかーし!
「やる気のある子」なら、成績は問いません。
「今に見てろ!」という気持ちがある生徒大歓迎です。
実際KOSHIN学院には、そういう志をもった生徒が集まっています。
それは開塾してから24年間、ずっと変わりません。
そして、私が大切にしていることは
生徒が行きたい高校に行かれるように応援する!
ことです。
ですから生徒を闇雲(やみくも)に競わせて、追い込むような授業はいたしません。
「できなかったらクラス下げるぞ」と言っても、教室はひとつしかありません(笑)。
KOSHIN学院に向かない生徒とは
これって、食事に例えると分かりやすいんです。
黙って椅子に座り、母親が口の中に食べものを入れてくれるのを待っているような生徒は、うちには向きません。
- この料理美味しいですね!
- どうやって作るんですか?
- これ自分で作ってみます!
- ちょっとアレンジしたら、さらに美味しくなりました!
そういう生徒さんは、ぜひKOSHIN学院にいらしてください。
「キャベツがなかったから、白菜で作ったんですけど、これもかなり美味しかったですよ!」なんて言えるようになったら最高です。
勉強も同じです。
私が教えてくれるのを、ただ席に座って待っているだけだと、KOSHIN学院の授業には付いてこられません。
「まず自分でやってみるんだ!」という気持ちを持ってください。
他人の話を聞いただけだと一週間もすると80%忘れてしまうという研究結果もあります。
そもそも成績の悪い子というのは、教師の話をうわの空で聞いています。
うわの空で聞いている生徒だと、頭には何も残ってません。ただ「先生に叱られた」ということした記憶に残らないんです。
ここまで行ってしまった生徒の場合は、かなりの荒療治が必要な場合があります。
だからこそ「自分でやってみる!」という気持ちがすごく大切なんです。
まだ、小学生・中学生なのに、もうあきらめてしまいますか?
KOSHIN学院には、塾に来た頃は壊滅的だったけど、その後歯を食いしばって頑張って、涙をポロポロ流してもあきらめずに努力して・・
その結果、自分でも驚くほど成績をあげて、見事に本当に行きたかった高校に合格した先輩がたくさんいます!
最後に!
私は「特別な勉強」なんて、まずさせません。
当たり前のことを確実にできるようになるように指導しています。
ですから、成績があがらない方がおかしいと断言できるのです。
それでは今日はこの辺で。また明日!