超久しぶりの「じくちょ~日記」です。
今日はなんだか「月曜日」のような気がしていた私です。
※生徒もそんな感じがすると言ってる子が多かったです(>_<)
今日の授業中のことです。小学生はいつものように、入れ替わり立ち替わり「質問だの丸付けだの」にガンガン積極的にきて、一生懸命頑張ってました。
ところで「中学生は」というと、明日から期末試験なんです。
いつものことなのですが、「試験直前」になってくると、「質問」や「丸付け」に来る子がすごく減ります。
試験に向けて「最終調整」をする時期ですからね。
そもそも、この時期に「初めて問題を解いてる」ようでは、試験なんかできるわけありません。
丸付けも質問もないということは・・。
そうなんです。私はとてもヒマなんですσ(^_^;)アセアセ…
しかーし!
もちろんヒマだからといって、生徒のそばを離れるわけにはいきません。
やはり私が生徒のそばにいてあげると、みんなより一層集中してくれますし、少ないといっても「質問」はあるわけですからね。
実はこれ、すっごくつらい状況なんですよ。
何もすることがない。かといって他のたまってる仕事をするわけにもいかない。
じ~っとしているんです(笑)。
私が何もすることがないということは、次のどちらかなんです。
- 生徒はみんなちゃんとできている。
- 生徒は何も分かってない。
笑い事ではありません。本当のことなんです。
だから私は、ヒマでも生徒のそばを離れるわけにはいかないんです。大人しく何時間でも鉛筆を動かす作業をしている子も、毎年1人はいますから。
※こういう生徒意外と多いですよ
それでもみんな塾に来るのはなぜか?
それでも、うちの生徒は試験前は休みません。それどころか学校終わったらすぐに塾にやってきます。
なぜだと思いますか?
- 1人で家でやっても集中できない。
- 他の生徒も集中しているから、自分も引っ張られる。
- 分からないことがあれば、すぐに質問できる。
- 塾にいれば、必要な問題はいくらでもすぐにもらえる。
塾に対する依存が大きくなりすぎて良くないという人もいますが、それは「大学受験」の話です。
「高校受験」というのは、当然ながら「中学生」がするわけです。ついこの間まで「小学生」だった彼らが、
いきなりそこまで気持ちを切り替えて、試験勉強を自宅で頑張れるでしょうか?
塾で知り合った仲間というのは、学校で知り合った友達とは別の意味があります。
いわば「同じ釜の飯を食った仲間」のような要素があるんです。
要するに「一緒に頑張る仲間!」という感じです。
私もまだまだ老け込むわけにはいきません!
明日も生徒達のためにがんばります!
それでは今日はこの辺で。また明日!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】